第1話   だんじり祭り 1

文字数 3,756文字

―――― 第二部 ――――


―――― 第一章 ――――

ねぇ! 早く行こうよ
待てったら。もっかい洗濯機回させろ
い~こ~う~よ~~! ジャカジャカ鳴ってるよ
分かってるって! お前も自分の洗濯物くらい畳めよ

 華凛が早く祭りに行こうと、超うるさい。

 分かってるけどな。明日はもう学校なんだぞ。



 今日はもうGW最終日である。

 久しぶりにゆっくりした連休は終わり、どっぷり自堕落な生活してた分、家の用事が溜まってるんだよ。



 五月五日はこどもの日。こんな日に祭りがあるなんてこの街に来なければ知らなかった。

 まぁ休日と重なっているのはありがたいよな。




 だんじり祭りって聞けばテレビでやってるような、激しそうなイメージだったが、この地区の祭りはマイルドな仕上がりになっており、拍子抜けた部分もあったが、それでも見る分には全然面白い。


 神輿の上で男共がハタキのような物を持って踊っているのには驚いたが、そいつらの顔がまた活き活きしてて、見てるこっちも楽しくなってくる。ぶっちゃけちょっと乗ってみたいと思うほどであった。



 祭りは昨日と今日と二日あり、今日が本番らしい。もっと他の地区でも神輿が多くなり、そこらじゅうの神社を拠点に、道路や国道を練り歩くのだ。


 独特な鐘や太鼓の音が鳴り響き、俺の家まで聞こえてくる。祭りの日はどこを歩いていても、この音が聞こえてきて、ハッピを着た人間であふれ返っているのだった。





 ここまで大規模な祭りは俺も初めてだったので、実は昨日。少しだけ一番近くの神社に行ってきたのだ。俺もちょっと行ってみたかっし、祭りよりも屋台で遊ぶのが好きだったり、ももまろの散歩デビューにはうってつけだったからな。


 行ったのは蓮と凛の男メンバーだった。

 


 で、感想はと言うと……だんじりの神輿は目の前で見ると凄い迫力があったので、こちらはすげーとは思った。


 だが。祭りと言うわりには屋台も少ないし、正直言ってしょぼかった。どちらかというと、屋台の方に興味があっただけで、十店舗もない規模の小ささにガックリうな垂れてしまう。




 西部が言ってたが、屋台が思いっきり出てるのは、ここから隣の地区にある神社らしく、神輿も十数台あり、屋台も凄まじい数が出るらしい。



 これには俺も凛も期待せざるを得ず、明日の本番の日にその地区の神社にいくぞ~という事になった。

よし。後は帰ってから干しゃいいか
うんうん。帰ってから私も手伝うからっ。いこうっ


 今日の編成は、蓮と華凛である。というのも……



 昨日の祭りで、蓮と凛で神社まで行った時、小学校の連中を見かけたらしいのだが、どうやら兄と一緒にいる場面を見られたくないのだという。


 その気持ち。何となく分かる。


 その時、俺に構わず遊んで来いよと言ったが、絶対無理とか言い出す始末。そして凛を見つけた小学生達に指を差されると、すぐに俺の後ろに隠れてしまったのだ。


 そんな凛の態度に「帰るか?」と言うと黙って頷いていた。




 すぐに悟った。

 凛はやはり……小学校では人間関係にかなり苦労してそうだと。

 

 何かあればすぐに俺に教えろとは言ってあるが、この話題をするとすぐにふて腐れてしまうからな。


 とりあえず聖奈の言う通り、ここは凛がヘルプしてくるまでは何も手出ししない。

 本人が凛ではなく、華凛で行きたいというのなら、要望どおりにすりゃいいだろう。


 こいつもこいつなりに頑張ろうとしてる。

 その気持ちは身近にいる俺が一番知っているのだから。





 さて、只今午後三時過ぎ、朝から蓮だったのでもう暫くでリミットが来るだろうが、二時間くらいで帰宅する予定だ。


 明日から学校だから、夜に楓蓮にならないといけない縛りがあるので、変にサイクルを変えたくない。


 それにあんまり金を持ってないしな。

 万が一の為、楓蓮用の着替えを持っていけばバッチリだ。華凛はそのまま就寝まで持つので心配ない。


よし。今日は俺も金魚すくいやんぞ
うんっ! やる~~!
 うん。ご機嫌な華凛の笑顔に、俺も笑顔が伝染すると、ニュー家族であるわんちゃん二匹にも号令する。
もも。まろ。出陣するぞっ!
わんっ
すーすー
 名前も覚えてくれたようだ。

 もも。まろ。で反応してくれるからな。

 という訳で、黒澤家。だんじり祭りに行くの巻。

 ここに開幕するのであった。 



 ※

 


 華凛とももまろとお出かけ開始。


 階段を降りた所で一応ミユマユにもラインで連絡。「今から凛と一緒にだんじり祭り行きます」と。


 行く時に連絡してよ。って言われてたからな。

 時間が合えば一緒に行きたいという話はしてたんだ。



 マンションから歩き出して数分。休日って事もあるのだろうが、人がやたら多い。しかも色んな場所で交通整理しているらしく、ガードマンもチラホラ見えると、だんじりの音が引っ切り無しに聞こえてくる。


 昨日よりもやたら賑やかな気がするぞ。

 これが西部が言ってた五日が本番って事なのだろうか。



 音が近くなってくると、今まさに国道を横切る神輿が見えると、屋根の上でハッピを着た男達が必死で踊っているのが見える。


 その周りは人だらけで、神輿と一緒に練り歩いていた。

面白いね。神輿の上にちょっと乗ってみたい
だよな。かなりの高さだから。すんげー気持ちいいかも

 乗ってみたいとは思うが、あんまり人の前でやるのはちょっと……などと思いながら、違う地区へと歩き出した。



 当然一駅以上の距離なので遠い。

 往復の時間も考えておかねばと思いながら、楓蓮の着替えの入った鞄を抱えなおした。

 緊急時にはコンビニのトイレでも駆け込めば大丈夫だ。





 しばらく歩くと、川が見える。

 ここは朝方に楓蓮で来たことがあるサイクリングリード付きの場所である。

 

 その川伝いに北へと上がって行く。この川を隔てた向こう側が違う地区となる。


 その時。見た事のある後姿を発見すると、向こうもこちらに気が付いたようだ。

 目が合うなりすぐに挨拶していた。



 坂田さんである。

 今日はお祭りという事もあり、彼女らしくとても清楚な格好での登場だ。

やっほ~黒澤。モモマロちゃんのお散歩?

そんで楓蓮さんの妹ちゃんね。こんちゃ~

 いつもニコニコしてる坂田さんに、こちらも笑顔で返すと、華凛も同じような態度を取った。


 華凛の場合はちゃんと挨拶出来たりするんだけどな……

楓蓮おねーさんは一緒じゃないのん?

はい。今日は用事があるらしくって……

俺は華凛と散歩がてら少しだけだんじりを見に行こうかなって

じゃあ一緒に行こうよ。

私もまゆちん達と約束してるからねー

 どうやら坂田さんも神社に行くらしい。という訳で地元民である彼女が道順を教えてくれる。ここから俺も道が分からなかったので非常に心強い。


 そう思ったが……

あっ。待って。あの神社までわんちゃん連れていくのん?
え? だ、ダメですかね?
う~ん。それは止めておいた方がいいかも。危ないから
 なんだと?

この辺はまだ大丈夫だけど、神社前は凄い人が多くて満員電車みたいになるから、わんちゃん抱えながらとか危ないよ。


それにまだ子犬だから、きっとヘトヘトになるかも

 そうなのか……

 確かに。今でも結構歩いて来たからな。これを往復だとももまろ達にはキツいかも知れない。


 どうしたものか。一回帰ってももまろを置いてくる。というのも気が引けるしな……


 ここからまだ歩くのだろうか。人混みとはいえ俺が抱っこしてりゃ問題無さそうだとは思うが、満員電車みたいに混むのなら、押し潰されたら最悪だぞ。



 俺が悩んでいると坂田さんは「良かったら家に預けて行きます?」と提案してくれた。


 なんという助け舟。俺は即「お願いします」と頭を下げるのだった。

お姉さん。ありがとぉございます!

いえいえ。いいんですよ華凛ちゃん。私はね、わんちゃんを可愛がってくれる人に悪い人はいないって思ってるから。

ほんじゃちょっと家まで戻りましょうか

 至れり尽くせりな坂田さんだった。

 そして彼女はももを抱っこするとその前足の肉球部分を見ている。

あ~結構散歩してる感じ。だよね?
実は昨日も散歩してまして

ちょっと休んだ方が良いと思う。

わんちゃんは楽しいと思ったら夢中になっちゃって、怪我に気が付かずに走り回ることも多いから

 そんなこと知らなかった。俺も一応ももの肉球を見てみるが、とりわけ変わった様子も見られなかったが、ここはベテランブリーダーの坂田さんに従おう。
ごめんね。お前らを無理させすぎたのか……

 最初の散歩は大人しかったが、自由に走り回ってもいいのが分かると、めちゃくちゃ暴れまわってたからな。


 わんちゃんの体力も飼い主がコントロールせねばならんのか。う~ん勉強になるぜ。

いえいえ~黒澤の気持ちも分かるし、良いと思うよ


それに……二匹ともめっちゃ黒澤や華凛ちゃんに懐いてるし……

白峰さん家に引き取って貰って、良かった。

家まであともうちょいだから。

今日のももまろちゃんは、私の家でゆっくりしようね。

 すみませんね坂田さん。俺達の為に時間を取らせてしまって。

 

 という訳で、先に坂田さん家でももまろを預かってもらってから、だんじり祭りをやってる神社へ向かうのだった。

―――――――――――――――


 次回。だんじり祭り 2



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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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