第2話

文字数 662文字

今の所、ご褒美はまだまだお預けです。自分で書いておいて、何ですが、理想は遠いです。性懲りも無く、色々な手立てを考えてみます。
今の大河ドラマ『青天を衝け』で、渋沢栄一氏が、主人公として描かれています。毎週楽しみに見ています。
それと同時期、『100分で名著』という番組で、渋沢栄一氏の『論語と算盤』という書物が取り上げられていましたので、少しでもドラマへの理解を深めようと、見て勉強しました。
すると、違った側面から気づきがありました。
(書籍や、テレビからの受け入ればかりで恐縮です)
その内容は「対極にあるものを両立させる」世の中には色々な考え方、生き方があります。現在は学び方、働き方、の選択肢が以前より増えているので、受け入れる側も、その多様性をうまくいかす。というものでした。そして、その中にいる私たちの考え方としては、例えばA氏はこれは不得意だけどこれは得意分野、B氏はこんなところに気配りできる、とか、仕事中の力量差を意識しないことなのかと思います。もちろん、その中の1人である私も自身も、常に自己を顧みて一定の意識を保つことが必要だと思います。
作家の守屋淳氏か、論語と算盤の解説で「今非常に多様性とダイバーシティとか言われている訳です。色々な、価値観がありますからごった煮みたいになるわけです。だけどそのごった煮を包むことによって新しいものて多分出来上がっていくんですね。」と話していました。
当たり前のことかも知れませんが、お互いを認め合い、人にも自分にも寛容な気持ちを持つことが生き抜く手がかりの一つかも知れません。
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