6月2日 面白そうな本を見つけたよ!
文字数 1,143文字
前回の更新が4月28日。
もう一か月以上も経ってしまいました…(汗)
今日台湾のネットで面白そうな本を見つけたので、皆さんにご紹介しようと思い、「あれ? 前回の更新いつだったっけ?」と思って確認したら、なんと――
ははは!
すみません。なにせ「懶惰日記」なもので……。
というわけで(どういうわけ?)
早速、ネット書店にある書影を御覧に入れましょう!
かっわいいー‼
タイトルは「摸布想自己賺罐罐」(モォ・プゥは自分で猫缶を稼ぎたい)。
「罐」は「缶詰」のことで、ここでは「猫缶」の意味です。「罐罐 」と同じ字を二つ重ねるのは一種の幼児言葉で、「猫缶」を表す時によく使われます。日本でも動物に話しかける時に、「〇〇でちゅね~」と幼児言葉になったりしますよね。それと同じような感じです。
作者は「黑山的烏鴉」(黒山のカラス)さん。台湾人ではなく、香港のイラストレーターです。
この作品は、「黑山的烏鴉」さん初のストーリーマンガとのことですが、香港ではなく台湾の春光出版社から今日(6月2日)刊行されました。
ネットに無料公開されている内容の一部をご紹介しましょう。
「摸布」(モォ・プゥ:三歳、女の子)は人間の主人に頼る甘ったれた生き方を反省し、「自力更生の猫ちゃん」になることを決意します。そして、「自分で猫缶を稼ぐ!」と宣言する場面がこちら。
そのことを主人に告げると、主人は「モォ・プゥ! ボクのやり方のどこがいけなかったのぉ? 外の世界は危険だし、大変なんだよ~‼」と大ショック!
でも、二人でお茶を飲みながらゆっくり話し合った結果、主人は「そっか、自分で頑張ってみたいんだね」とモォ・プゥの自立したい気持ちを理解し、応援することにします。そのシーンがこちら。
アルバイト雑誌を読んでバイト先を探すモォ・プゥ。
悩んだ結果、あるカフェに応募することにします。(理由は「昼寝可」と書いてあったから……)
いそいそと履歴書を書き上げたモォ・プゥは、主人に見せます。「待遇:日給猫缶3個希望」と書いてあるところが、たまらなくキュート!
次に「自己紹介」。
「三毛猫、可愛い顔、ピンクの肉球……」と、ここまでは「ふむふむ」と頷きながら読んでいた主人ですが、「性格:協調性があり、人間や他の猫と一緒にいるのが好きです。甘え上手です」と書いてあるのを見て、思わず心の中で呟きます。「履歴詐称……」(笑)
このモォ・プゥ、実は知らない人や猫と一緒にいるのが大の苦手なのです。(ツンデレさんなんですね)
モォ・プゥちゃん、無事にカフェに採用されるのかしら?!
――と、めちゃくちゃ気になるところで無料公開は終わり(まあ、そういうものですよね……)
で、結果。
――ポチッ。
まあ、そうなりますよね……。
もう一か月以上も経ってしまいました…(汗)
今日台湾のネットで面白そうな本を見つけたので、皆さんにご紹介しようと思い、「あれ? 前回の更新いつだったっけ?」と思って確認したら、なんと――
ははは!
すみません。なにせ「懶惰日記」なもので……。
というわけで(どういうわけ?)
早速、ネット書店にある書影を御覧に入れましょう!
かっわいいー‼
タイトルは「摸布想自己賺罐罐」(モォ・プゥは自分で猫缶を稼ぎたい)。
「罐」は「缶詰」のことで、ここでは「猫缶」の意味です。「
作者は「黑山的烏鴉」(黒山のカラス)さん。台湾人ではなく、香港のイラストレーターです。
この作品は、「黑山的烏鴉」さん初のストーリーマンガとのことですが、香港ではなく台湾の春光出版社から今日(6月2日)刊行されました。
ネットに無料公開されている内容の一部をご紹介しましょう。
「摸布」(モォ・プゥ:三歳、女の子)は人間の主人に頼る甘ったれた生き方を反省し、「自力更生の猫ちゃん」になることを決意します。そして、「自分で猫缶を稼ぐ!」と宣言する場面がこちら。
そのことを主人に告げると、主人は「モォ・プゥ! ボクのやり方のどこがいけなかったのぉ? 外の世界は危険だし、大変なんだよ~‼」と大ショック!
でも、二人でお茶を飲みながらゆっくり話し合った結果、主人は「そっか、自分で頑張ってみたいんだね」とモォ・プゥの自立したい気持ちを理解し、応援することにします。そのシーンがこちら。
アルバイト雑誌を読んでバイト先を探すモォ・プゥ。
悩んだ結果、あるカフェに応募することにします。(理由は「昼寝可」と書いてあったから……)
いそいそと履歴書を書き上げたモォ・プゥは、主人に見せます。「待遇:日給猫缶3個希望」と書いてあるところが、たまらなくキュート!
次に「自己紹介」。
「三毛猫、可愛い顔、ピンクの肉球……」と、ここまでは「ふむふむ」と頷きながら読んでいた主人ですが、「性格:協調性があり、人間や他の猫と一緒にいるのが好きです。甘え上手です」と書いてあるのを見て、思わず心の中で呟きます。「履歴詐称……」(笑)
このモォ・プゥ、実は知らない人や猫と一緒にいるのが大の苦手なのです。(ツンデレさんなんですね)
モォ・プゥちゃん、無事にカフェに採用されるのかしら?!
――と、めちゃくちゃ気になるところで無料公開は終わり(まあ、そういうものですよね……)
で、結果。
――ポチッ。
まあ、そうなりますよね……。