こまったら、ココイチバン(その22まで)

文字数 1,059文字

 こんにちは。今週もこんな狭間のページをクリックいただきまして有り難うございます。十月も最終週になりますね。年末に向けての動きが始まるのですが、忘年会などはどうするのでしょう? もう宴会芸も忘れてしまいそうです。
 そんな今週は映画タイトル攻めになり、簡単でしたね。もうひとひねり行きたいところ?

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 その21「となりのトトロ」
 宮崎駿監督のジブリアニメですね。昭和三十年代が舞台ですね。郷愁を誘います。何回も観たような気がします。「まっくろくろすけ」に会いたいな。
「となりのとろろ」は、出張中に運動会での一コマをふと思い出した、という設定です。食べ物がきっかけで昔の何かを思い出したりしますよね。北陸、というか富山では当然の食べ物なのですが、「とろろ昆布」。うどんやそばに入っていたりするのは、他の地域でもよくある気がしますが、海苔代わりにおにぎりの表面を覆わせるのですよ、とろろ昆布に。海苔ももちろん普通の存在なので、包みを開けると二種類のおにぎりが目に飛び込む。これが当たり前です。村山は他の地域に転校し、友人たちにとろろ昆布のおにぎりを馬鹿にされた経験があります。旨いのに、勿体ないな! 近頃は駅の売店やコンビニにも売っていますので、もし食べたことがない方は是非。うまいがいぜ!
 じゃあ富山では長芋擦りおろしを何と言う? これも「とろろ」だったと記憶しておりますが、もし違うようでしたら教えてください。

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 その22「男はつらいよ」
 山田洋次監督、渥美清主演の映画シリーズ。もはや説明不要ですよね。村山的には、団体利用したバスの中で鑑賞する存在。「釣りバカ日誌」「トラック野郎」もよく見かけたなあ。
「おちょこじゃつらいよ」は、大学新入生男子のお話です。お母さんがいろいろ送ってくれるんですけどね。勉強優先で料理なんかしなかった子は、いきなりやらされてもできませんよ! そしてお友達との飲み会です。こういうのこそ自粛の対象だったはずですが、これがないと大学の意義も減るような……。男子の買い物、紙コップなんてところに気を回しませんからね。おちょこがあってよかった、のかな? 
 そして、レターでもご指摘いただきましたが、「ああ、日常」史上初の人物再登場としました。春、光嶋くんはまだ大学にも来ていました。が、秋には…「昼間の賭け事」に続く。残った四人は勉強熱心なので夜通しで中国語と金融経済の勉強をして過ごしました。「男はつらいよ」並みのシリーズになれれば良いですが、なかなかです。

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 この週末も頑張ります。

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