第32話  楓蓮姫 1

エピソード文字数 3,938文字

 

 ※


 今日は華凛を家に残してアルバイト。今日も満員御礼の中、店内を走り回るのであった。

 やはりというか、だんじりの効果があるのかGW後の喫茶店は凄まじく忙しい。


確かに。それは心配ね。

華凛ちゃんには私からも連絡しておくわっ。

 少しだけ開いた時間で、コソコソっと魔樹と話す。
頼んだぞ。ああなると俺じゃどうにもならん。

 ちなみに今日はミユマキコンビである。

 何故こうなってしまうのか、それはサイクルの問題だな。


 スケジュール的にはこうだ。


 十二時。 学校の昼間で入れ替わる  →ミキマユ

 十六時。 学校が終わって入れ替わる →ミユマキ 今ここ。

 二十二時 喫茶店が終わって入れ替わる→ミキマユ

 

 就寝 そして学校


 十二時。 昼過ぎに入れ替わる   →ミユマキ これで調整完了といった流れなのだろう


 別に今日の喫茶店が終わってから入れ替わって、午前二時まで起きておくという方法もあるが……

 眠たくて仕方が無いらしい。そりゃそうだろうな。


 寝てしまうとカウントが止まってしまう。これが逆に足枷となるのだ。


 正体を知る前は何故変わってしまうのか不思議だったが、ここにきてよ~~~~く納得出来る。  

 

華凛が一番懐いてるからな。頼んだぞ。

 まぁ聖奈や美優ちゃんにも懐いてるけど。

 魔樹の場合はゲームで相手してくれる分よく話題に出てくるんだ。

魔樹っこ! もう大丈夫やわ。厨房回ってえーで。
ありがとうございます。ちょっと行ってきます!

 後は紫苑さんと俺だけでどうにかなりそうだが……

 頼むから愛情オムライスを大量で注文しないでくれ。それなら何とか回せるから。

なぁ楓蓮さん。今日の魔樹っこ。めちゃクールやな。

淡々と接客こなすし、クネクネせーへんやん

多分忙しすぎてやる気スイッチが入ってるんですよ。

やる時はやる男の子ですからね

そんかわり、みゅ~ちゃんがじいじと一緒にクネクネしとるし、

 そっか。今度は俺がミユマユ達をフォローする側になったのだ。


 正体を知る前はもっと突っ込んで欲しかった内容も、今度は俺がミユマユの味方となり紫苑さんを納得させないといけない。

私。思うんですけどね……

ここの喫茶店に入ると、わりと人格が変わっちゃうんじゃないかと。

特に厨房に入ると、みんなクネクネしてますしね。何かあるんじゃないかな?

 と、そこで俺の苦手な愛情オムライスの注文が入ると……


 とんでもなくわざとらしく、厨房に入ってクネクネしながらケチャップで文字を書いていた。

やっぱりあの厨房には何かあるかも。

身体が勝手に……

今のはワザとらしすぎるやろ!

あらかさまで可愛かったわ。

 ダメだこりゃ。

 美優ちゃんのように、悩めかしく、スムーズにクネクネできん。

ウチが思うには……やっぱりあの双子にはスイッチがあるんやって。

完全に入れ替わってるからな。

 ならばスイッチ説で攻めていこうか。

 

 まぁ正体はバレないし、そーいうキャラだと認めてくれればどーって事は無いのだ。

何のお話ですか?
いあ、魔樹っこってな? 楓蓮さんが好きなんかな~って話しててん
ちょっと! そんな話じゃなかったですよ
ふふっ。楓蓮さんは素敵な人だと思ってますよ

なんでそんなクールやねん! 

ウチはきっと「ああん。しょんな。恥ずかしいですぅ~~」とか言うと思ったのに。

 美樹ちゃんならその対応で間違いないけど、魔樹はそんな事言わないですよ。

 などと苦笑いをしていると――

はぁ~~ん。恥ずかしいですぅ~~~! きゅんきゅん
これでいい?

……あかん。魔樹っこっていう人間がわからんくなってきたで。

スイッチは常時切り替えできるんかい

ですね。どっちの僕も常にオンオフ可能です

 こいつもマジで役者だなおい。

 さっきの美樹ちゃんのマネはヤバイぞ。


 あんなのされちまったら、絶対に判別不可能だ。

くくっ。中々いいわね。スイッチ説。これで行きましょう。

 

 ※


 今日は龍子さんは休みで、ママもその姿を現さなかった。

 おかげで閉店近くまで忙しく休憩も取れなかった。しかも最後の客が帰ったのは九時半にまでずれ込み、慌しく掃除を済ませると、いつの間にか十時になっていた。


こらあかん。フラッフラや。

マラソンちゃうねんから、何で息があがんねんって話やろ

私がもうちょいオムライスで時間取られなかったら……

あれが一気に来ると店内がクシャっちゃって、紫苑さん一人になりますからね。

さおりんにもはよバイトに来いって言うとくわ。

ママンとか龍子はんおらなマジでキツいし。


 そんな会話をしながら国道の信号待ちをしていると……

 

 横から来たのはヴァルハラメンバー四人であり、今回は無視せずに俺の方までくる。

護衛に参りました。本来なら姿を現さないとの約束ですが……

龍子さんの指示により、楓蓮さんの指示を仰げとの命令です。

あんたら……マジでええって言ってんのに。
まぁいいじゃないですか。好きにやらせてあげましょう。

 とりあえず。紫苑さんと一緒に帰るまでは離れていて欲しい。

 やっぱりずっと護衛と言うのは紫苑さんだって嫌だろうし、会話も聞かれるのはもっと嫌なはずだ。


 それを鼻達に伝えると、一目散に離れていく。

そいえば龍子はん、どーしたんやろ。おらへんな。

 紫苑さんがそう言ったタイミングで楓蓮のスマホが着弾する。

 今日は護衛に行けないらしく、俺にお願いするという連絡を受けた。


 紫苑さんには「龍子さんは忙しそうだ」とだけ伝えておく。

楓蓮さんもごめんな。どっちかっつーたら、楓蓮さんの方を守ってもらわなあかんのに。


気にしないで下さい。

また今度、ダックス軍団でサイクリングロードに行きましょうよ。

うん。そやな。楽しいこと考えよう。

じゃあ楓蓮さん。きーつけて帰ってな。


 通用口に消えた紫苑さんを見届けてから家に向かう。

 その時、前からも後ろからもヴァルハラメンバーが見えると、出てきていーぞ! と声を出した。

すみません。楓蓮さん。

逆に気を使わせてしまって……

気にしなくていい。ちゃんと紫苑さんを守ってくれてるんだ。

こっちが礼を言うべきだ。ありがと。

おおっ。なんというお言葉。感激です
やっぱりウチの女神は優しすぎる。ぱねぇ!

おっぱいの大きさも、ぱねぇ!

スイカップだと思ったが、まだ成長してやがるだと?

 また始まった。このやり取りはどうにかならんのか。

 あんまり信望されるのもつらいものがあるぞ。

やはり我らの楓蓮姫はこの世に生まれた……「
待て!

 俺が静止すると、メンバー全員固まってしまう。

 かなりの音量だったからな。

別にお前らがどうこう言うのは構わんが……

姫というのは止めろ。

 するとメンバー全員が腑抜けた声で「え?」とか言いやがる。
恥ずかしいに決まってるじゃねーか! やめてくれよ!

 いやいや。お前ら固まったままになってんじゃねーよ!


 まるで俺が言い出したことが間違ってるかのようなリアクションは止めろ!


では、何て呼べばいいのですか?
いあ、そこは楓蓮。さん。でいいんじゃない?

 自分の事を「さん」付けで言わすのもどうかと思ったが……


 するとメンバー達は必死に俺の呼び名を決めようとしていた。

楓蓮。さま
もっとダメだろ。普通に言えばいいじゃないか

しかし! 自分らに楓蓮さまと同等な立場とは程遠く……

とてもじゃないですけど、そんなタメ口は聞けません!

楓蓮。嬢。
楓蓮妃。とか……
てめーら。いい加減にしろよ。「さん」で良いって言ってるだろ?

しかし……そんなタメ口では、龍子隊長や虎子隊長に殴られてしまいます。

それに自分達も、自分達も納得できません!

ああもう。面倒くさい奴らだなもうっ!
たま~に「もう」とか言い出す楓蓮姫可愛い

 煮えたぎらない俺に、メンバー達も引かない。

 何がどうなって、こんな信者になったのか知らないが、周囲の人間に変なヤツだとは思われたく無いんだよ。


 俺が必死に抵抗すると、こいつらの勢いもなくなってきた。


 やがて絶望するメンバー達。まるで死んだ魚のような目になってて、アスファルトに膝を付けるヤツまでいた。そこまで落ち込む話なのか?

 

 そんな時、ポツリと聞こえてきた。「やっぱり楓蓮姫がいい」と。
まだ言ってんのかよ! ぜってー嫌だからな。
 俺がここまでキレたのに、こいつらときたら……一斉に襲い掛かってきた。
お願いします! 姫が一番しっくりくるんです!

お願いですっ! 姫! 自分達にそう呼ばせてください!

本当に自分達は、あなたの事を姫だと思ってるんですよ!

お願いします! 俺達の希望の光。それは楓蓮姫。あなたなのです!

 くっ! やめろ!

 そのキラキラ輝く瞳を見せるな!

 

 この瞬間だけは、わんちゃんがオヤツをねだる姿と被っちまうんだよ!

 そんな嬉しそうな顔すんなよ。

 たがが呼び名だけでそこまで喜びの表情を見せんじゃねーよ。


 野球のリプレー検証で、判定が覆ったような、そんな感じにも見える。

じゃあ俺は帰るから。護衛はいらん。

龍子さんには「楓蓮が護衛を断った」とそう説明すればいいから

 早く帰ろう。華凛の心配もあるし。

 

 そう思ってると、鼻が前に出てきたかと思えは「三分だけ時間を下さい」とか言いやがる。

お願いがあります。これを見てください。

 包帯を取る鼻。そこには衝撃的なフェイスが姿を現した。

 きっと竜王さんにやられたであろう顔面パンチは、鼻の鼻を大きく左曲がりになっていた。


 うわぁ。こりゃえぐい。

 このままじゃ左曲がり確定だな。

楓蓮姫。お願いがあります!

以前のように……この鼻を……殴っていただけませんでしょうか?

ちょ。お前……

―――――――――――――――


次回、楓蓮姫 2 

ここはお試し読みで投稿してますので、先のお話を投稿します。


次回。登場人物 1と、白竹魔優視点。本当の私 1 まで投稿予定です。


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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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