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詩集 それでもいいから愛したい
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前のエピソードへ「わかってしまう、キミ」
Jellyfish
文字数 140文字
それは ぼくのせいだね
届かない欲求を漏らす きみの怒りの根元
それ実は ぼくなんだよと
心理がつぶやく
まるで
幼児が ガラガラを鳴らすような息づかいで
きみは それに気づくことはない
きみは それに気づかなくていい
それは ぼくのせいなのさ
欲求も 嫉妬も 怒りも
宙に浮いている くらげのようだ
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