第6話 覚えられる技スペースは4つまで!新しく技を覚えるには1、2のポカンだ。

文字数 2,391文字

2018/10/16に投稿したエピソードです。

細かい部分に若干変更があります。

どうもヒロトです。

始める前に1つ言いたい事がある。

どうもリフィアです。

急に何?

今回でもう6話目だというのに、まだオツキミ山なんだよ。少し遅いんだよな。
そうなの?その辺りの感覚はよく分からないけど。
で、何故こんなに進行が遅いのか俺なりに原因を調べたんだが‥
何なの?
おまえのツッコミが長い。
‥‥‥‥‥‥‥私のせい?
というか、くどくて細かいから結果的にダラダラして進まない。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
いや違うんだ!責めてるわけじゃなくて、どうすればテンポよく進行できるか考えてただけで‥
いいんだよ‥

薄々気付いてはいたんだ。私がこの企画の足を引っ張ってるんじゃないかってね。本当にごめん。

リフィア‥、分かってくれたか。
テンポが良くなるように私も全力でいくよ!じゃあ気を取り直して本編を始めていこう!
よしいくぞ!
さて前回のオツキミ山の続きだ。

今回はここを抜けていくぞ!

頑張ってね。
道中でなんとピッピが飛び出してきた!

野生ではここでしか出現しない珍しいポケモンだ。

ゲットだね。
ニックネームはこいつで決定だ。
ぐーや。
で、こいつをパーティに加える?加えない?さあどっち!?
加えない。
その通りだ。図鑑埋めの為のゲットなのでパーティには加えないぜ。
やばい。ロケット団を負かしたら恐ろしいこと行ってきた。ブラックリストは勘弁!!
恐いね。
隠しアイテムで月の石をゲットだ。プリンやピッピを進化させる為の道具だがどちらもパーティに加えないので図鑑埋め以外に使うことはないぞ。
意味ないね。
化石を2つとも見つけたから両方僕のだと言ってるがそりゃそうだ。
ごもっとも。
前回紹介しそびれたが「りかけいのおとこ」もこのオツキミ山で初登場のNPCだ。

どうせなら「ぶんけいのおねえさん」とか登場させてくれたら皆喜ぶのにな。

それおまえだけ。
こいつが繰り出してくるベトベターはここで初登場する毒タイプのポケモンだ。

ヘドロモチーフなのにどことなく愛嬌があるぜ。一体どこでゲットできるんだろうな。

わくわく。
『かなしばり』で『でんきショック』を封じられたり『どくガス』で毒状態にされたりしたが何とか倒したぞ。
ギリギリ。
ドガースもここで初登場の毒タイプのポケモンだ。アニメ版ではロケット団のコジロウの手持ちだったな。
懐かしい。
ちなみに毒ポケモンは毒状態にならないんだ。このようにタイプによって特定の性能があったりすることもある。覚えておくと便利だな。
解説乙。
『みだれづき』でドガース撃破。

最後に繰り出してきたのはビリリダマだ。一体どこで‥

以下略。
こいつも『みだれづき』でなんなく倒し「りかけいのおとこ」に見事勝利だ。
よかったね。
化石を1個分けてくれるなんて太っ腹じゃないか!
よかったね。
「かいのカセキ」はオムナイト、「こうらのカセキ」はカブトがそれぞれ復元できる。俺が選ぶのはずばり‥
ハブスター。
そう、ニビシティの博物館でハブられたオムスターの進化前オムナイトが復元できる「かいのカセキ」にするぞ。
グレンタウンに行けるのはかなり先の話なので結局オムナイトはしばらくゲットできないんだけどな。
毒状態になると移動中も少しずつHPが減るので放置するとこうなる。
ばたんきゅー。
ついにオツキミ山を抜けたぞー!!

ようやくハナダシティだ!

よかったね。
なあ‥
ん?
すみません、俺が悪かったからもっとツッコんでくださいお願いします!!
始めからそう言いなよ。
ちなみにさっきのカブト、オムナイトだがポケモンにはこういった二択イベントが度々ある。選ばなかったほうはシナリオ上ではゲットできない為、通信交換を使うしかない。
いやそれって友達との協力が必要不可欠になるわけだよね。ヒロトは一生カブトはゲットできないの?泣き寝入りするの?
その場合は本体とカセットをもう1台ずつ用意して一人で通信交換すれば可能だ。

だが通信に使える本体は当時のハード、ゲームボーイアドバンスだけだから要注意だ。

手慣れてやがる。一人でプレイを極めているのか。
そうそう、そうやってツッコんでくれれば俺も頑張れるからな。
前向きすぎて引くわ。
謎のホモ兄弟がそれぞれ『メガトンパンチ』『メガトンキック』を教えてくれると言うのでヒトカゲに『メガトンキック』を覚えさせるぞ。

だが覚えられる技は4つまでなのでどれかを忘れさせなければならない。

今回は『ひっかく』を忘れさせよう。

1、2のポカンって響きがいいよね。

この人達はわざマシンの人物バージョンかな?

そのようなものだな。この『メガトンキック』がジム戦で活躍してくれることを祈るぜ。
無計画じゃねーか。
ようやくハナダシティに到着だ。
今までの町より大分華やかだね。
そうだな。では恒例の人物紹介を‥
ちょっと待って。
ん?何だ?
思ったんだけど一気に紹介するスタイルはもう止めにしない?
というと?
ニビシティのポケモンセンターにプリンがいることに気付かなかったでしょ?
あれ?いたっけ?まあ別に良くないか?
良くないよ。NPCトレーナーはまだいいけどストーリーに絡まない人物まで紹介してるのに肝心なポケモンのほうをスルーしちゃってるじゃん。
うっ、まあそういう時も‥
このゲームはポケモンという生き物がメインなんだからそっちを重点的に紹介するべきだよ。
そ、そうかな‥
人物はシナリオ上関わる時にその都度紹介すればいいんじゃない?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥てツッコんでみたけどヒロトの企画なんだから好きにやればいいんだよ。はいこの話終わり。
‥‥‥いい。
‥‥え?
それがいい。それでいこう。
いいんかい。
というか俺は今猛烈に感動している。おまえが意見してくれたことに。
大袈裟なん?
今回はここまでにしよう。しばらく余韻に浸らなければならない。

ご観覧ありがとうございました。

えー、ご観覧ありがとうございました。

(中途半端かい)

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登場人物紹介

ヒロト

現代とパラレルワールドを股にかける旅人という設定だがこの企画では全く活かされない。

おねえさんが絡むと無駄に饒舌になる。

ボケ、やらかし担当。

リフィア

ヒロトと同じく旅人だが同様に活かされない。

言葉遣いが男っぽいが性別は女である。

可愛いものが絡むと無駄に饒舌になるが時に冷静な意見を下すこともある。

ツッコミ、巻き込まれ担当。

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