第19話 付録 市販の焼き芋の研究「横浜そごう 第3回 芋博」

文字数 915文字

2021/12/08(水)~20(月)の間で、横浜そごうで、第3回 芋博が開かれています。

14日までの前半と15日からの後半で、一部の出店が入れ替わります。

芋博は、焼き芋に特化している訳ではないので、焼き芋の情報だけを整理してみます。

参加店舗

焼き芋の参加店舗は、以下の8店舗です。

東京以外の店舗は、表1のやきいも24種の品種別販売に参加しています。

しかし、この24種は、例によって、品種ではないので、注意が必要です。

24種類ありますが、一番、ねっとりは、紅はるかなので、新しい情報はありません。

ここにはありませんが、紅はるかより糖度が高い「あまはづき」という新品種もあるらしいですが、市販されるのは、2022年になるようです。

東京以外のお店は、サツマイモの種類を変えて楽しむ趣旨なので、甘さを追求している訳ではありません。

東京の焼き芋屋さんが3店舗ありますが、2店舗は、壺焼き芋なので、羊羹焼き芋とは、目標がことなります。

「壺焼き蜜芋 えんむすび」は、時期により、紅はるかとシルクスイートを使い分けていますので、甘さを重視している訳ではありません。

なお、「壺みついも」は、固有名詞ではないので、店舗を特定できませんでした。

羊羹焼き芋に、一番近い店舗は、「超蜜やきいも pukupuku」です。品種、加熱法など、公開されている情報がないので、不明な点が多いですが、写真を見る限り、羊羹焼き芋と競合するコンセプトです。

サツマイモは、蜜にくるまれた状態で、販売されています。

筆者が手がけている羊羹焼き芋のレシピも、まだ、完成ではなく、改善の余地がありますので、もう少し、工夫してみたいと思います。

1. 超蜜やきいも pukupuku 東京大井町

2. 壺みついも 東京

3. 壺焼き蜜芋 えんむすび 東京日本橋

4. おいもやさんmoimo 千葉

5. OIMO cafe 埼玉

6. ヒゲ商店 福井

7. よっしーのお芋屋さん 神奈川

8. 志のもと 兵庫


表1 やきいも24種品種別販売




- 横浜 そごう 第3回 芋博

https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/topics/page/event-imohaku.html
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