第17話
文字数 1,209文字
年末年始の挨拶。どうしようか。SNSで変わらずの。ありきたりなのでいいかな?って・・・。面白くないよねぇー?そうだよねぇー?洋ゲーを年の瀬に始めて。プレイしながら考える。来年の抱負伝えればいいんでしょ?ってなって。
『忠麿「チュウチュウ?」(お兄ちゃん。良いのを手に入れたよ?)
忠熬「チュウチュウッ!」(こ、これはっ!あの有名な根!!)
忠麿「チュウチュウゥ~?」(今、焼くから一緒に食べようじゃないか?)
忠熬「チュウチュウ?」(水っけが多くて焼けないね・・・?)
根が爆ぜた。ぷしゅー。
忠麿「チュウチュウ?」(爆ぜ方も、お上品じゃないか?)
忠熬「チュウ?チュウゥ~♪」(奥深いね?お兄ちゃんっ♪)
忠麿「チュウチュウ」(後はかじるだけだ)』
・・・これで良いか。どうか・・・。伝わるか。どうか・・・。今年こそ。爆ぜたい。願掛け含んで。
初詣に向かうと。すぅんごい人の数。毎年の事だけど・・・。自身の干支の社に並んだ。
「猿ですかぁ~?」
え?って顔すると、ササッと僕より前列に入る女性・・・年始から順番抜かされるとは・・・。幸先いいんだか・・・。悪いんだか・・・。
「みぃーひん人が。来たわぁ~」
マスターは年明けから元気だ。
「明けましておめでとうございますっ!いやいやいやっ!初めましてですね?根津です・・・。」
「お前っ!小千種やろっ!根津てっ!」
マスターと僕「キャハハハッ」
「初詣。行った?」
「まぁ。近所の神社行ったけどな?」
「髭のマスター見たよ。ウフフッ。奥さんと手を繋ぐんだね?何時も強がっているのにね?フフフッ」
「ほっといたれよ?アハハハッ」
「以外と寂しがり屋なのかもね?キャハハ」
「やめとけよぉ~?お前。知らんぞ?また出禁になるぞ?アハハハ」
「・・・止めときます。フフフッ」
若い子が相談している。マスターの奥さんにだけど。
「バイトの面接受けてきたぁ~。結局な?雰囲気があわないから断ってきた」
「それは。しゃーないわぁ~。フフフッ。髪の毛。黒に染めてたん。気づかんかったわぁ~?」
「ウフフッ。今日は話してくれないのっ?」
急に僕???ってなったけど。
「今日は・・・。アイスクリームの話しかないけど。いい?」
マスターは「おいっ!」って。割って入って。
「しばくぞっ!!俺の女やぞっ!」
...僕に向かって伝えるのなら分かるんだ。うんうん。若い子を見ながら威嚇。何故だっ?!
マスターに話し掛けることにした。
「ヤバいんだよぉ~。この子。冬におやつでアイスクリーム食べるんだよ?」
「何処の子やっ!!」
マスターがあまり知らないお客さんであることを理解した。スマホの画面を見せながら。
「みてみて?ほらっ。冬でしょ?どう見ても。Who are youでしょ?」
「アイスクリームは?」
「アイスクリームでしょ?愛。叫んじゃってるでしょ?ヤバいでしょ?」
「しばくぞっ!俺の女やろっ!お前っ!」
何故だか。僕を女性にしたがるマスター。やべーな。アハハハッ。
『忠麿「チュウチュウ?」(お兄ちゃん。良いのを手に入れたよ?)
忠熬「チュウチュウッ!」(こ、これはっ!あの有名な根!!)
忠麿「チュウチュウゥ~?」(今、焼くから一緒に食べようじゃないか?)
忠熬「チュウチュウ?」(水っけが多くて焼けないね・・・?)
根が爆ぜた。ぷしゅー。
忠麿「チュウチュウ?」(爆ぜ方も、お上品じゃないか?)
忠熬「チュウ?チュウゥ~♪」(奥深いね?お兄ちゃんっ♪)
忠麿「チュウチュウ」(後はかじるだけだ)』
・・・これで良いか。どうか・・・。伝わるか。どうか・・・。今年こそ。爆ぜたい。願掛け含んで。
初詣に向かうと。すぅんごい人の数。毎年の事だけど・・・。自身の干支の社に並んだ。
「猿ですかぁ~?」
え?って顔すると、ササッと僕より前列に入る女性・・・年始から順番抜かされるとは・・・。幸先いいんだか・・・。悪いんだか・・・。
「みぃーひん人が。来たわぁ~」
マスターは年明けから元気だ。
「明けましておめでとうございますっ!いやいやいやっ!初めましてですね?根津です・・・。」
「お前っ!小千種やろっ!根津てっ!」
マスターと僕「キャハハハッ」
「初詣。行った?」
「まぁ。近所の神社行ったけどな?」
「髭のマスター見たよ。ウフフッ。奥さんと手を繋ぐんだね?何時も強がっているのにね?フフフッ」
「ほっといたれよ?アハハハッ」
「以外と寂しがり屋なのかもね?キャハハ」
「やめとけよぉ~?お前。知らんぞ?また出禁になるぞ?アハハハ」
「・・・止めときます。フフフッ」
若い子が相談している。マスターの奥さんにだけど。
「バイトの面接受けてきたぁ~。結局な?雰囲気があわないから断ってきた」
「それは。しゃーないわぁ~。フフフッ。髪の毛。黒に染めてたん。気づかんかったわぁ~?」
「ウフフッ。今日は話してくれないのっ?」
急に僕???ってなったけど。
「今日は・・・。アイスクリームの話しかないけど。いい?」
マスターは「おいっ!」って。割って入って。
「しばくぞっ!!俺の女やぞっ!」
...僕に向かって伝えるのなら分かるんだ。うんうん。若い子を見ながら威嚇。何故だっ?!
マスターに話し掛けることにした。
「ヤバいんだよぉ~。この子。冬におやつでアイスクリーム食べるんだよ?」
「何処の子やっ!!」
マスターがあまり知らないお客さんであることを理解した。スマホの画面を見せながら。
「みてみて?ほらっ。冬でしょ?どう見ても。Who are youでしょ?」
「アイスクリームは?」
「アイスクリームでしょ?愛。叫んじゃってるでしょ?ヤバいでしょ?」
「しばくぞっ!俺の女やろっ!お前っ!」
何故だか。僕を女性にしたがるマスター。やべーな。アハハハッ。