第32話 とうとう医師にも

文字数 416文字

お年寄りネタばかりで申し訳ありませんが(苦笑)。

とうとう医師にも呆れられています。

「点滴はなしにして投薬だけで様子を見ましょうね」とか言われています。つーか飲水の制限を受けているのに水をがぶ飲みしてるんですよねぇ。見放されてもやむなし(いや、見放してはいないだろ)。

隣の人はやけに大腸癌の心配をしています。入院中に検査を受けられないことを凄く不満に感じている様子。うーん、地元のクリニックに対しても不満を並べているし結構面倒くさい人なのかなぁ。

おっと、空いていたベッドが埋まりましたよ。どうやらこちらもお年寄りのようです(ていうか八十歳を過ぎていたよ。十分お年寄りだ)。

やたら声のでかい人です。しかも喋り方がねっとりしてる。わあ、関わりたくねぇ!

何にせよ入院中は他の患者と交流しないことにしている狐です。

なお、お昼のメニューはこちら。

麦ご飯、キュウリのゴマ和え、キノコの煮物、白菜の味噌汁、豚の生姜焼き。

完食、完食。うまうま。
 
 
 
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