明穂ちゃんがいないと!
前のエピソードへ「やるわね!イヌンナク!(光)」
文字数 795文字
いつまでもこのままじゃダメだなって思うのよね。)
わからないものは わからない。
それをはっきり言えるようにならなきゃ!)
私と全く同じじゃないっ!)
目の前の数学の問題の方がはるかに簡単よ!)
異星人とかそういう類のものって、
意識している方向とは別の角度からやってくると聞いたわ。)
そこで全く別の角度から何かが起きたなら、
それはまさしく異星人の類が現れる絶好のタイミング!)
それはそれで面白いことになりそうなので、歓迎するわ!)
奇声を発するだけじゃ味気ないし、何かないかしら。)
だから和音ったら「ありがとう」なんて言ってきたのねっ!)
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朝霞 和音(あさか わおん)。中学2年生。
引っ込み思案でなかなか自分から行動できず、いつも明穂に助けられている。
心の中ではよくしゃべる。
最近、とあることで悩んでいるが、誰にも言えないでいる。
和光 明穂(わこう あきほ)。中学2年生。
いつも明るく元気にふるまう。クラスでも人気者。
和音のことを気にかけており、いつも一緒にいる。