ネタイヲの本音は、こっちだよ!
文字数 816文字
タイヲさん、、、ご自身の特殊能力といい、今回の一連のトラブルといい、何か知ってるんではないですか?
だから、ノコさんとも付き合えないとか、、、
でも、このままでは、ノコさんがかわいそうです。
菜子は、感がいいんだな。
それに比べ、キコは、、、
おい、なんでここで、ボクが鈍いという話になるんだ?
菜子は、電気的にこの世界の電気と相性がいい。
だから、しっかりと物事を捉えられるし、思うようにスク水にもなれる。
キコ、残念だ。スク水の良さが分からないなんて、、、
ガチで電流放射していいか?
オレの母さんは、オレが中学1年の時に死んだ。
心臓が悪いのに無理して働いて、だ。
最後の前の晩に、母さんは言った。
いずれ、他の人には見えないものがオレに見えたり、聞こえたりできるようになると。。。
そうなったとき、大切な人に不幸がおこる。だから、決してそばにいてはいけないと。
それで、いつも授業をサボったり、ノコさんとは恋人になれないなんて言ったりしてたんですか?
バカかお前は!
まったくもって、バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ、バーーーーーカ
今回だって、ノコのことを守ってやりたかった。
けど、逆に守られてしまい、ノコが大ケガを負った。
だから、ノコのいないところに1人で行こうってか。
そんなことしたら、そんなことを知ったら、ノコを深く傷つけるんだぞ。
まずは、ボク達がいる。
電気少女をなめんなよ。
こんな苦しさを味わうくらいなら、大好きな人を危険にさらすくらいなら、オレはひとりぼっちになる方が、まだ、ましだ。
乗り越えることは、できる。
だから、幼なじみさんに気持ちを伝えに行け。
私に考えがあります。
だから、ノコさんの元へ行ってあげて下さい。