『ライオンはとてつもなく不味い』

文字数 356文字

『ライオンはとてつもなく不味い』/ 山形豪 

サバンナの弱肉強食の頂点に君臨するライオン。

彼らがなぜその地位に居続けることができるのか、単なる「強さ」だけでない理由を一言であらわすと、このタイトルの通りになるのだそう。


そ、そっか。そうなのね。ってなんともわかりやすいタイトル。

その件以外にも、もともと野生動物専門の写真家さんのビジュアルブックなので、豊富な写真がとてもよかったです。

逃げ遅れてたら喰われてたという、たった今カメラにむかって襲い掛かってくる瞬間のカバやサイの迫力映像がすごい。

カメラマンという生き物は、ついついあと一枚、あと一枚とシャッターを切り続けてしまうそうで……。

てか、そういうのそろそろ遠隔カメラにやらせましょうよ……。

ほんと危ないですよー><

Original Post:2017/01/18


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登場人物紹介

神楽坂らせん

読書の合間に本を読み、たまにご飯してお茶して、気が付けば寝ている人です。一度おやすみしてしまうと、たいていお昼ぐらいまで起きてきません。

愛読書は『バーナード嬢曰く。』

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