第115話 Scrivenerを使うのです。

文字数 895文字

今日は、Scrivenerでの執筆はこんなに楽しい、というのをただ主張する、という回よ!!
またイレギュラーなものを。理科、最近、ボクたちの出番が少ないからって、わざわざ書くことでもないと思うのですよ?
これが主宰者からの企画概要なの。新規文書として、企画書のページから、決定した事柄を「ドラフト」にぶち込んだわ。
で、企画に沿って、ウェブ資料をScrivenerに叩き込む。これは「リサーチ」に詰め込む。
で。本文の導入部をつくって、舞台設定を軽く書き込んだら、あとは会話劇にすることに決めていたので、フリーハンドで本文に移ったの。
これが本文ね。目標文字数も設定できるから、便利。縦書きも出来るわよ。
本文の外の、メタデータも書いたわ。
そして、テキストデータに本文をエクスポートして投稿!! という流れ。今回は短編なので、コンパイルなどは使わなかったわ。
これは長編をつくるとき、もう一度説明する必要性があるのです。なぜならば、このくらいならば、誰でもなにも見なくてもつくれるからなのです。
ま、そうよね。
こっちがScrivenerと連携が出来るScappleの画面ですね。人物相関図の、仮の段階なのです。次回は、この図を元に物語が生まれる予定なのです。お楽しみに、なのですよ?
一体、何文字で書き上げることができるやら。また一年作業になったりして、ね。
ふぅ。お姉ちゃんもみっしーも、最近出番がないからって、こんな記事を書いちゃって。この『死神はいつも嘘を吐く』が、評論の物語だから違和感がないものの、油売ってるようにしか見えないねっ!!
いいじゃないの、たまには。
フリーダムに行くのです。
わたしくらいになると、戯言聞いてもあしらえるから問題ないけどねー。(イカソウメンもぐもぐ)
今回の記事は、ScrivenerはMac版もWin版も、iOS版もあるから、みんな、使おうよー!! という趣旨の文章でした。では、また。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

【田山理科】

 主人公にして家主。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。

【みっしー】

 死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。

【ちづちづ】

 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色