第五話:入寮日
文字数 637文字
「お母さん、これから僕は家にいないから自分のことをちゃんと面倒見てね」
「わかったよ、あんたもこれから寮に入るから先輩とか仲よくしてよ、喧嘩はダメね」
「わかったよ、お母さん。じゃあまだ夏休み」
そういうふうに言って俺は寮への旅立った。
って寮はそんなに遠いのかよ、朝に出発して昼ぐらいでやっとついたとはと俺は思いながら警備室にいるおっちゃんに
「すみません、神武控時というもので今日から寮に住みます。」と言った。
「神武控時ね、えっと男子寮の一番奥で女子寮の手前だよ。」
「ありがとう、爺さん。」と俺は礼をしてから寮を探しに行った。
ここが俺の住む寮か、ってボロすぎだろ!他の寮と外見が全然違うんだけど、夜になったら悪霊とか出てくるかな?
「こんにちは、新入生ですか?僕はここの寮長を務める田中天速と言います。あなたの名前は?」
「あ、神武控時と言います。よろしくお願います。」
「神武控時ね、覚えやすい名前だ。じゃあ君の部屋まで案内するからついてきて」
意外と話しやすい人もこの学校にいるのだなって、俺は思いながら田中先輩の後ろについていた。
「はい、君の部屋はここね。朝食と夕食は生徒たち自分で作るからちゃんと当番は自分か見といてよ、あとは今日、夕食を作らず夜の11時から新入生の入寮パーティーがあるから地下室まで来てね。それじゃ夜地下室で待ってるよ、夜までゆっくり休んで。」
「わかりました、ありがとうございます。」
この寮にいる人はみんないい人でいるといいなって俺は思いながら部屋の整理をした。
「わかったよ、あんたもこれから寮に入るから先輩とか仲よくしてよ、喧嘩はダメね」
「わかったよ、お母さん。じゃあまだ夏休み」
そういうふうに言って俺は寮への旅立った。
って寮はそんなに遠いのかよ、朝に出発して昼ぐらいでやっとついたとはと俺は思いながら警備室にいるおっちゃんに
「すみません、神武控時というもので今日から寮に住みます。」と言った。
「神武控時ね、えっと男子寮の一番奥で女子寮の手前だよ。」
「ありがとう、爺さん。」と俺は礼をしてから寮を探しに行った。
ここが俺の住む寮か、ってボロすぎだろ!他の寮と外見が全然違うんだけど、夜になったら悪霊とか出てくるかな?
「こんにちは、新入生ですか?僕はここの寮長を務める田中天速と言います。あなたの名前は?」
「あ、神武控時と言います。よろしくお願います。」
「神武控時ね、覚えやすい名前だ。じゃあ君の部屋まで案内するからついてきて」
意外と話しやすい人もこの学校にいるのだなって、俺は思いながら田中先輩の後ろについていた。
「はい、君の部屋はここね。朝食と夕食は生徒たち自分で作るからちゃんと当番は自分か見といてよ、あとは今日、夕食を作らず夜の11時から新入生の入寮パーティーがあるから地下室まで来てね。それじゃ夜地下室で待ってるよ、夜までゆっくり休んで。」
「わかりました、ありがとうございます。」
この寮にいる人はみんないい人でいるといいなって俺は思いながら部屋の整理をした。