第十四話:炎VS炎

文字数 460文字

「烈焔拳」
「何だと⁉手に炎を宿らせてから神田を殴った時にまだその炎を出して回転させながら神田を会場の壁までぶつけることができるとは」
「まだ見といてね、もしかしたらこの試合で天火さん(火系大神)が本気を出すかもしれない。」
この時、壊された壁の中から神田の声が聞こえてきた。
「陽炎熱龍‼」
黒い煙の中から火でできた龍が出てきた
「ほう、お前はまだ戦闘能力はあったのか!」と火系大神は言いながら攻撃を避けた。
「俺をなめるな、陽炎連掌!」
「いいよ、もっと来い!創世之火・炎爆‼」
「二種類の火がぶつかってできている衝撃波がすごいですが、神田爆炎のほうがずっと押さえられています。さて、神田爆炎はどうするのでしょう。」
「(ダメだ、先からずっと技でずっと押さえられている。このままでは)」
「俺の技とこんなに撃ち合える奴がいるとは、楽しいぞ!俺をもっと楽しませろ!創世之火・天炎烈拳」
途端火系大神は技を出すのをやめ神田に向かって走っていた。
「この拳を受けてみろ!」
「(この拳はすごい熱が宿っている!ダメだ、防御しきれない‼)」
「空に飛べ!」





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