第91話  秘密の集まり  3

文字数 3,795文字


 ※


 僕達の秘密を知る人がまた二人増えた。どんどん増えるのに、心配になってきた。

 だけど今度はママと魔優お姉ちゃんだから、心配よりむしろ心強く感じた。

という訳で、ママや魔優にも分かってもらったわっ。

どうせこの先、白竹家にも事情を分かって貰わないといけないし、それなら協力してくれた方がありがたいでしょ?

私に任せなさい! 任されなさいよっ!

どんなこじれたお話も、ママにかかれば大したことないわっ!


特上ロース十人前追加よっ! 平ちゃん。頼みなさい!

あのかーさん。肉を食うの早すぎんだろ!
 だけど、ここで注意して欲しいのは、この事は……美優おねえちゃんには内緒ってこと。
どうして美優おねえちゃんには内緒なの?

美優にはこういう内緒ごとは向いてない。

むしろ、知らないまま普通に振舞ってもらった方がいいからね。

私もその方がいいと思う。

この意見には私も聖奈ちゃんもママもそれが妥当だって思ったの。

 僕には良く分からないけど、みんながその方が良いっていうのなら……

だけど僕。お姉ちゃん達の……その……

見分けがつかないよ。

え? どういうこと?

綾お嬢様と虎子ちゃんには、私がお教えいたしましょうぞ。

白竹家の謎を。

 平八さんが二人に説明をしている間にお肉が追加でやってきた。

 だけど、ママがものすごいスピードで焼きまくると、また追加してる。

じゃあ双子で入れ替わってるってことですか?


うん! そうよ。

美優と私は一心同体。お互いが違う性別に入れ替わることによって、二人の人間を演じてるわけ。

マジかよ……そんな事が出来るっていうのか……


ああっ! そっか! それで……


龍ねぇは言ってた。白竹さん家の二人は人格が入れ替わったみたいになるって聞いたことがある。

うん! 正解だよ 虎ねぇ。

美優お姉ちゃんと魔優お姉ちゃんは、本当に入れ替わってたんだ。

……そんなことが出来るなんて。

普通分からないわよ。

ちょっと変だなって思うかもしれないけど、まさか本当に入れ替わってるなんて思わないでしょ。

お~ほ~ほ~ほ~ほ~~!

これが白竹家の必殺技なのだわっ! かならず殺すと書いて必殺! 

 ああっ! ママッ! くるくる回りながらみんなの小皿にお肉を入れてる!

 

何でも私に任せれば一発解決よ!

ついでに焼肉もまんべんなく配るわよっ! まかされなさい!

聖奈お嬢様、この人は遠慮という文字が頭にありませんのでご注意下さい。

いいわよ。気にしないで食べて下さいね。

ほら、綾ちゃんも好きなのを頼めばいいから。遠慮はダメよ。

 みんなが笑顔だったけど、その中で一人だけ落ち込んでるのは虎ねぇだった。

だけど聖奈ねぇ……

何だか俺だけ、その……一人で……

絶対他には漏らさないで欲しい。

やっぱり、し、心配になってきて……

大丈夫よ虎ちゃん。

今の状況をより良くする為には、私達の仲間が必要なの。

怖いって言うのは分かるわっ。

私だって、あなたの立場ならとても怖いと思う。


同じ入れ替わり体質だもの。

だけど、心配しないで。今からあなたも私も、仲間だから。

同じ入れ替わり体質……
虎にぃ。綾ちゃん。魔優お姉ちゃんは絶対大丈夫だから。

あ~ん! 華凛ちゃん! 私が抜けてるわよっ!

私も大丈夫だからねっ! 超頼りになるからねっ!

あ、ごめん! ママもだよ! みんなとっても……いい人だから。


 ※


 そこからは大量にお肉が届いて、しばらくはみんな焼肉を食べだしていた。

 あまりにも多いので値段はどのくらいなのか気になってしょうがない。


 そして、聖奈お姉ちゃんや平八叔父さんはこれからの行動について説明してくれる、


今一番期待しているのは……麗華さんの報告待ちですな。

もし、麗華さんの知り合いに染谷家を知っている人がいれば、一発ツモなのですが。

麗華も知らないって言ってたわよ。あんた情報が古いわね。

いえ、麗華さんの知り合いにも聞いてもらってる最中ですぞ。

まだ可能性としては残っています。


この方法が一番確実かつ安全なのですが……

報告が遅いってことは、あまり期待できないかもしれないわね。

その話はほとんど期待出来ないのよ。お父さんから直に聞いたもん。

だけどまだ可能性は残っている。その線が0%になるまでは私達が迂闊に動いてはいけない。

そっか。もしお父さんが知ってれば……お父さんに頼めばいいんだ。
虎にぃはお父さんやお母さんはいないの?

親なんていねーよ。生まれた頃から、どっちも見たことがない。


ウチの存在を知ってるのは山田組の上の人だけ。

それ以外は俺も全然しらねーんだ。

そうなんだ……

僕もお母さんの顔は知らないんだ。楓蓮お姉ちゃんも知らないって……

…………
…………

麗華の報告ばかり待ってたらお爺さんになっちゃうわよ。


聖奈ちゃん。麗華の線がダメだったら、あなたはどんな方法で面会を考えてるの?

染谷家の一番上のお兄さん。翔一さんの奥さんが普通の人間だそうです。

虎ちゃんがいうにはこの人を説得すれば、染谷家も納得し、龍一くんも分かってくれると思ってます。


その人と上手く面会できる機会があればいいんだけど、

今の状態じゃ、知らない私が急に現れても警戒されるだけだし、仲良くなったとしても入れ替わり体質というデリケートな部分に触るのは非常に難しいと思うの。


下手をすれば失敗に終わる可能性がある。


染谷家と仲が良い人間がいれば、先に説得し、確実に成功するという確証が得られるまで、周りを固めたいのですが……


私も慎重に慎重を重ねた方がいいと思う。

蓮くんと龍一くん。どうにか穏便に済ませてあげたいの。

私はね、白竹家と黒澤家がくっ付く時に起きた惨劇を繰り返したくない。

みんなが上手く納得できる。そんな面会にしたいのよ。

お、俺は何をしたらいいんだ? 
私も……何をすればいいか……分からないです。

今の状況、お二方にはまだ出番はありませぬ。

ここに集まった人間ともっと深く、お付きあいするのが正しいかと。

そうね。それが一番ね。

虎ちゃんは染谷家の動向をなるべく詳しく報告してくれると助かるわっ。

分かった。些細なことでも聖奈ねぇに報告する。それでいいか?

私にも教えて欲しい。

私の場合、龍一くんも龍子さんと面識があるし、上手くやってお兄さん夫婦に取り入ってみせるから。

魔優。頼むわよ。そっち方面はあんたに任せる。

私も仕事がなければ自由に飛びまわれるんだけど……


任せてください。私が上手くやります。

 次々とお話が進んでいく。

 だけど僕や虎ねぇ。綾ちゃんの出番は無いらしい。


 ううん。聖奈お姉ちゃん達のいうとおり、ここの人ともっと仲良くならないと。

綾ちゃん……私はあなたに頼みたいことがあるの。
私。ですか?

今度、喫茶店に来てほしい。

あなたのお姉ちゃんが働いてるし、一度来たら……分かるから。

どういうこと?

 魔優お姉ちゃんが困ってる。そんな感じに思えた。


 綾ちゃんや虎ねぇは全く分かってなさそうだった。もちろん僕も意味が分からない。

 そんな顔をしていると、聖奈お姉ちゃんが「ハッキリいうわっ」と前置きしてからお話しだした。

綾ちゃんのお姉さんはね、魔優の男の姿に、惚れてるのよ。
え? お姉ちゃんが……
男の姿って、あの喫茶店で飯作ってる銀髪の……
そ、そうなんだ……綾ちゃんのお姉ちゃんが……

綾ちゃん……お願い。


私は坂田さんの事をとても良い人だと思ってる。

わんちゃんも譲ってくれたし、美優にも優しくしてくれて、喫茶店も手伝ってくれている。


だからこそ。彼女には本当のことを伝えたいの。

で、でも……お姉ちゃんがなんていうか……


そ、それに、男の子としてお姉ちゃんと、というのはダメなんですか?

ごめんね。私は……女なの。

こんな身体でも私は……女だと思って生きて来たの。だから、ごめんなさい。

…………

綾ちゃん。お願い。

魔優は本当のことをお姉ちゃんに伝えたいの。協力してあげて欲しい。

私からもお願いします。

綾ちゃんのお姉ちゃんと美優魔優が上手く行くように手伝って欲しい。

でも私。どうしていいか……分からないですよ。

 みんなに頭を下げられて困ってる綾ちゃんの手を持つと、僕は大丈夫と声を掛けた。

 

カミングアウトするタイミングはこちらから言います。

その時、綾ちゃんも一緒にいてくれたらすごく助かる。

う、うん! それなら……

そしてあなたのお姉さんも、この集まりに加わってもらうわよ。

そうなれば、今日みたいに夜中でも出かけやすいし、綾ちゃんも安心でしょ?

あっ……そっか!

はい! お願いします!

いやはや。綾お嬢様はとても素直で、物分りもよくて助かりますな。

 みんながうんうんと頷くと、聖奈お姉ちゃんは「お話はおしまい」と言いながらテーブルをバシっと叩いた。

 さぁ! みんな! ここからは食べまくりなさいっ!

 遠慮は要らないわよ! 


 ここに集まった人で盛り上がろう!

と、その前に……これだけは言わなきゃ。


蓮。美優! ゴメンね! 私達だけでご飯食べます!

美優。蓮くん……すみません! 焼肉食べさせていただきます!
 聖奈お姉ちゃんと魔優お姉ちゃんが、ここにいない人達に謝りだしたんだ。
楓蓮お姉ちゃん! ごめんなさぁい!

龍にぃ! 翔にぃ! 桜さんっ!

も~しわけねぇ! くっそ上手い焼肉食べてます! すまん!

え? わ、私?


あの、えっと……おねえちゃ~~ん! ごめんなさぁい!

 みんな謝ってるけど、最後にはみんな爆笑だった。

 

 じゃあお姉ちゃんに悪いんだけど、美味しいご飯。いただきます!

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色