第7話 2021/05/26

文字数 810文字

昼間に起きた。
不思議な夢を見ていた。
自分が人形で何かを守って持ち歩いていた。
それは生きていて、潰してしまいそうな大きさだった。
何かを探していた、何度か行ったことのある場所にいた。
もう一人、知り合いの人形がいたと思う、誰かは分からない。
入ったことの無い建物に入って探していた。
誰かが入ってきて人形のフリをして目が覚めた。
よく分からない内容の夢で気持ちが悪くなった。
身体はだるく、何度も起きたり寝たりを繰り返していてぐっすりと眠れなかった。
眠っているときに夢をよく見る。
夢を見ないくらい熟睡してみたい。
昨日は比較的すっきり起きられたのに今日は散々だった。
早く前みたいに早寝早起きが得意になりたい。
朝はどちらかというと強い方だった。
仕事があるので仕方なく起きている部分はあったが早起きは得意だった。
今は早起きをしたくても出来ないことが多い。
早起きが出来なくてもいいように予定を組んでいるがそれも面倒だ。
自分が思うように1日を過ごせるようになりたい。
昼ご飯はハンバーグとポテトサラダだった。
美味しかった、特にポテトサラダは本当にいつも美味しい。
祖母の作るポテトサラダが一番好きだ。
ポテトサラダは作るのが大変なのによく作ってくれる。
祖母本人が好きだから作っているらしい。
食後には姉とアイスを食べた。
最後の1つのカップアイスを半分ずつ食べた。
叔母はまた買ってくるから遠慮しないで食べなさいと言ってくれた。
また買ってくるから食べて良いって言ってくれるのが愛を感じる。
テレビを見ていて冷やし中華が美味しそうだと言ったら次の日に出てきた。
これが美味しそう、食べてみたいと言うと作ってくれることがある。
祖母も叔母も優しくて大好きだ。
毎日働きもしないで家にいる自分に何も聞いてこない。
聞かないでくれる優しさに助けられている。
毎日お昼ご飯を食べに行っても喜んでくれる。
お世話になりっぱなしで申し訳ない。
早く恩返しをしたい、出来るようになりたい。
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登場人物紹介

うつ病の人

一人称 自分

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