第九話:九系大神

文字数 481文字

学校が始まってもう1か月半経った。
そして、今は朝のホームである。
「生徒諸君、おはよう。もうすぐ大神対抗戦です。対抗戦に申し込んだ人は、現役の大神と戦ってその大神の座をう奪うことができ、さらに大学時代に入ってまた大神の座を保てたら地上の国を支配しに行くことができる。なので興味があるものは参加することをお勧めする、だがその対抗戦で死ぬものもたくさん出てきたので要注意です。以上終わり。」

「ほうほう、氷多って確か水系大神だったよね。その時の対抗戦も先生が言った感じになってたの?」
「ん、確かに私の代の時にほかの人が現役の大神にかなわず死んだ話はあったよ」
「じゃあ、大神になったら地上の国を支配する以外でなんかある?」
「そうだね、この学校は神族の軍と繋がっているから大学生になってまた大神であったら神族への反乱がおきたときに戦いに行くかな、勝ったら名誉として一生残るからそれを目標として大神を目指す人もいるらしいよ。」
「そうか、わかった。ありがとう。」と言って
俺は心の中で絶対大神の座を取るという目標を立てた。

「ねぇ控時、もうすぐ授業が始まるからもう練習室に行こう。」
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