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文字数 296文字
マリアはカナ突きで手長エビを突くのも上手く、いつもマリアが淳之介の倍ほど突く。
泳ぎの達者なマリアは、まるで人魚のように見える。
淳之介は、わずかにふくらんでいるマリアの胸元が少々気になり、チラチラと見る。
マリアはそんな淳之介の視線を感じると、
「何見ようがよ、エッチ、へーんたい」
と淳之介の頭を軽く叩くのである。
そんな時、淳之介はへらへら笑いながら、
「マリアも一応、女ながやって思うてよ」
とからかう。
「けんど見るぐらい別にええやん、減るもんじゃないし」
と淳之介が更に調子に乗って言うと、
「何だとぅ、このドスケベ野郎」
と笑いながら逃げる淳之介を、叩く振りしながら笑って追いかける。
泳ぎの達者なマリアは、まるで人魚のように見える。
淳之介は、わずかにふくらんでいるマリアの胸元が少々気になり、チラチラと見る。
マリアはそんな淳之介の視線を感じると、
「何見ようがよ、エッチ、へーんたい」
と淳之介の頭を軽く叩くのである。
そんな時、淳之介はへらへら笑いながら、
「マリアも一応、女ながやって思うてよ」
とからかう。
「けんど見るぐらい別にええやん、減るもんじゃないし」
と淳之介が更に調子に乗って言うと、
「何だとぅ、このドスケベ野郎」
と笑いながら逃げる淳之介を、叩く振りしながら笑って追いかける。
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