『この世界の片隅に』

文字数 503文字

『この世界の片隅に』/こうの史代

人気映画の原作コミックです。映画も良いお話のようで「見ろ見ろ」と友人からいわれているのですが、まだ見れていません。だって、このお話を映像で見てしまったら絶対ハンカチレベルじゃなく大泣きしそうなので、ちょっと劇場には行けないのです><

そのぐらい泣けるです。

あの戦争の時代に、世界の片隅の・・・ヒロシマの近くの軍港「呉」に嫁ぎ、生きた一人の女性の物語。

やさしいタッチの絵柄で癒されつつ、そしてめっちゃ泣けます><

私のようにまだ映画を見ていない人でも、見られた方でも、ぜひ一度読んでみてください。


原子爆弾による悲劇を描いた名作『夕凪の街 桜の国』もできましたら、ぜひ。


※上・中・下の三巻となってます。上巻と下巻だけじゃないので注意です!><

(おまけのひとこと)

先日、アマゾンさんで一日だけ安くネット映画のレンタルをセールしていたのですね。チャンス到来!と見てみました。

やっぱり映画も泣けちゃいます。結末を知っていてもえぐえぐしちゃいますね・・・><

これ、終戦記念日に日本中の学校で見せるべき映画ですョ・・・(って夏休み中かあ!><)

Original Post:2017/02/27


ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

神楽坂らせん

読書の合間に本を読み、たまにご飯してお茶して、気が付けば寝ている人です。一度おやすみしてしまうと、たいていお昼ぐらいまで起きてきません。

愛読書は『バーナード嬢曰く。』

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色