「Red Assassin」 ~ストーリーに関して2~
文字数 1,414文字
はいはい~
今回も「Red Assassin」のレッドさんです!
基本的に横話って内容は同じなんですね。
勿論、言い回しなんかはちょこちょこ変更しているんですが。
本編で変更した箇所に関して、矛盾にならない様に改変した位です。
でも1つだけ全然違う内容の物があるんです。
アンジェはブルーの本名なので、どちらも合ってますよ。
この話は……ブルーと共闘してバダグを倒した後の話ですよね。
ブルーが封印の役目を引き継いで行くって内容でした。
最後に封印が破られそうな感じになってましたけど。
はい。
小説ではそんな内容です。
原作での横話「封印」の内容は更にその後の話なんです。
そうです。
封印が破られて邪竜が世界に現れてしまいます。
その邪竜を倒す為にブルーがレシアとナーダを呼び出すところから原作の「封印」は始まります。
でも54話と55話で邪竜ティアマットとのバトルがありましたけど……
全然相手にならない強力な敵でしたよ?
実は……小説の6章「紅のナイトメア」は横話を除いて、原作ではありません!
そして54話・55話での邪竜戦の内容こそが、原作「封印」のバトル内容なのです!
つまり、レシア・ナーダ・ブルーが邪竜に立ち向かう。しかし力及ばずに負けてしまう。
それが原作「封印」の内容なんですね?
そうです。
本編だけで言えば、割と綺麗に終わった物語。
でも横話で未来を見ると、絶望しか残されていなかった。
根本である封印を何とかしないといけない!
……とプレイヤーに感じて頂ける内容になっています。
なるほど……
でも、どうして横話の内容を変更したんですか?
そうだぜ。
ある意味ストーリーに関わる大切な内容じゃん。
理由の1つは、封印に関して原作では説明が足りていない部分が割とあったんですね。
なのでここで補完したかった、ってのがあります。
一応、小説「封印」でも封印が破られそうな感じは出しています。
もう1つの理由は、6章の内容に組み込みたかった……ですね。
さっきも言いましたが、元々第6章は原作には存在していないんですね。
実際、最終章に入るフラグを建てた後もヒントはあまり無い中でストーリーを進める事になります。
特に中盤からはルーンの力で章最後の選択肢までワープできる様になっていますし。
でもワープを使用するとたどり着けない、少々意地悪な場所に最終章への入り口はあります。
それを知らないとただ周回を進めるだけになってしまうんですね。
一応、原作では時間の路の端っこにヒントをくれるキャラが居るんですよね。
そのキャラに気付ければ「たまにはワープせずに進めてみろ」っていうヒントもゲットできますね。
でもその中でも気付きにくい場所に入り口は設置したと思っています。
そういう感じで、主人公が色々と試していくって感じを出したかったんですね。
だから第6章は割と迷走する内容になっていると思います。
更にナイトメアこと、未来のレシアも登場しますし。
……ん?
原作にはナイトメアは出てこないって事なのか?
話が広がってきましたね。
じゃあ次回はこの続きを話していきましょう!
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