第10話 付録 市販の焼き芋の研究  芋やす(茨城県土浦市、紅はるか)

文字数 564文字

「品川やきいもテラス」の出店の16店のうち、8.蔵出し焼き芋 かいつか <茨城県かすみがうら市>の本社は、かすみがうら市ですが、販売店は、つくば市内にもあります。

かいつかの紅はるかのブランド「紅天使」については、以下のブログを参照してください。
[極上の焼き芋の焼き方(46)]紅はるかのブランド(その1:茨城県編) 2020/11/29
https://computer-philosopher.hatenablog.com/entry/2020/11/29/000000
これ以外の店舗で、つくば市近隣にあるのは、11.焼き芋専門店 芋やす <茨城県土浦市>です。

店舗が、近くにあるので、焼き芋を購入してみました。

購入当日の焼き芋は、「紅天使」と「紅あずま」でした。

「紅天使」を選びました。

「紅天使」は、ポテトかいつかの登録商標なので、かいつかの紅はるかを使っている可能性が高いです。

写真1は、焼き芋の断面です。

ひびが、入っていて、透明ではありませんので、羊羹系(蜜芋)ではなく、ほくほく系と思われます。

写真2は、焼き芋の表面です。蜜は出ていますが、ほんの少しです。

ほくほく系か、羊羹系かは、好みの問題です。

甘さだけに限れば、βアミラーゼの活性を優先した羊羹系の方が、甘くなります。



写真1 紅天使の焼き芋


写真2 紅天使の焼き芋

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み