3.11以降の創作について

エピソード文字数 1,552文字

このシリーズで書くべきか一瞬迷ったが、
せっかくなので語っちゃおう。
語っちゃおうとか言い方が軽いわ。
絶対叩かれるからやめようぜ。
同意だ。
作者が気軽に扱っていいテーマじゃないぞ。
震災以降創作界隈、特に漫画界は一つの選択を迫られた。
あの日起こった出来事を歴史的事実として受け止めるべきか、
それとも無かったことにするべきか。
漫画界はリアリティというハッタリで商売している所があるので、
震災を意図的に避けてしまうと魔法が解けてしまうリスクがあった。
その結果、震災をあったことにする作品と、無かったことにする作品とに
分かれた。
漫画界は2つのルートに分岐し、片方はパラレルワールドに迷い込んでしまったのだ。
これを作者は、デストロイアンドレボリューション現象と呼んでいる。
だが行くも地獄、逃げるも地獄。
クリエイターは3.11の呪縛に囚われ、今日まで苦しみぬいている。
最近ではアイアムアヒーローの最終回に地震が起きたことなどが記憶に新しい。
シン・ゴジラでようやくパラレルワールドから現実に戻って来た感があるが、
実はシン・ゴジラより先に震災に真摯に向き合った作品があるのだ。
アイカツか?
アイカツだな。
アイカツですね。
何十話もかけてきた壮大な前フリだな。
いや、そんな意図は全然なかったけど。
偶然だよ偶然。
そもそも3.11の話するつもり無かったしな。
アイカツが震災の影響を受けた作品だなんてどうやって証明できるんだよ。
普通に アイカツ 震災 でググればその話は出てくる。
前に話したけど、91話で美月さんが、日本を元気にするのが私の使命って
告白してたじゃん。
あれで察してくれ。
アイカツがリアルなのは
震災というどうしようもない現実と向き合った作品だからだよ。
だから、俺らがリアルなパーソナリティを獲得するためには、
震災というテーマから逃げてはいけないんだよ。
いや、読者は逃げてもいいんだけどな。
どっちだよ!
逃げていいのかいけないのかはっきりしろや!
異世界転生やVRMMOがこれだけウケてるのは、
読者たちが現実と闘って戦ってその結果、どうしようもないことがあると
悟った結果なんだよ。
だからそれはそれで受け止めなければならない。
だから現実を受け止めた上で現実逃避を極めるというのが正解なんだと思う。
ますます意味がわかんねーぞ。
作者の脳みそのキャパ超えてるテーマじゃねえか?
ソード・アート・オンラインは、ラノベを超えて若者にとっての聖典と
化しているところがある。
SAOを現実で実現しようという目標を掲げた若い技術者は多いはずだ。
そして作者が欲しているのは、別作品で語ったが、完全なる仮想世界だ。
完全なる仮想世界を作ることで、この世界が創造主によって作られた世界だと証明
出来、
また創造主も上位世界が作られた世界であると証明するために下層世界を作った……
などの無限ループ妄想が捗る。
うーん、作者は地味に頭がおかしいな。
だから聖書ラノベ新人賞に落ちたんでしょうね。
完全なる仮想世界を作るのは神の存在を証明するためではあるが、
そんな動機で仮想世界を作る日本人はいない。
だが、東北を救うためという動機付けならどうだろう?
完全なる仮想世界に日本人が移住できれば、
あの震災を無かったことに出来ないか?
それって、なんの解決にもなってないくないか?
現実がどうしようもないというのは、読者のファイナルアンサーなんだから、
しょうがないだろう。
だから現実逃避をストイックに極めるのが正解なんだよ。
というわけで作者の作品には完全なる仮想世界の追求と言うのを
一つのテーマに取り入れようかと思う。
別作品のサッカー小説にも組み込めそうだしな。
まあそういう訳で、ドン引きした読者の皆様も多いでしょうが、
こんなことはトークメーカーでしかしゃべりませんので、
許してちょんまげ。
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登場人物紹介

竜 一郎(りゅう いちろう)
忍者に憧れる普通の少年。

鳴門霧也(なるときりや)
スーパー忍者であり、世界中で知名度があるスーパースターである。

氷鏡あきら(ひかがみあきら)
ちょっと毒舌で斜に構えた感じの少年。
ツッコミ気質。
怒ると関西弁になる。

祭屋紫音(まつりやしおん)
底抜けに明るく
いい意味でバカ。
ムードメーカー的存在。

クルス
忍者学校カリフォルニアロール学園の生徒。
竜たちのライバル。

カルマ
同じくカリフォルニアロール学園の生徒。
クルスの相方的存在。
100円均一ショップマニア。

ベルスタア
カリフォルニアロール学園の生徒。
真面目そうな面構えだが、本人はそう思われることを嫌がっている。

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