第９話：家族でドライブ旅行と２００６年の出来事

　夜景を眺めたりして今日は歩き疲れたので早めに床についた。翌朝９時、新潟港に到着。その後、車で一路、東京へ１２時前に本庄児玉インターチェンジで降り途中のファミリーレストランで昼食をとり午後１４時頃に八王子に帰った。自宅に帰って来てから梅子さんが写真の整理を始めたので、母が夕飯を作ってくれ、みんなで旅行の話をしながら食べて、早めに寝た。

　その後、秋は、箱根の温泉、１１月下旬に富士五湖へ紅葉見物に出かけた。２００３年が終わり２００４年を迎えた。２００４年、八王子の諏訪神社に初詣でに出かけ交通安全、家内安全、商売繁盛、学業成就を祈ってきた。今年は寒さがきつくコタツで丸くなる日が多かった。やがて３月になり、少しずつ暖かくなった。

　この年の夏、初めて、パジェロの乗って、中央高速の八王子インターチェンジから松本方面に入った。その後、相模湖を越え、長い笹子トンネルを抜けると甲府盆地に入り、韮崎を抜けた。すると、しばらくして、小淵沢の長い上りがはじまる。中央高速道路の最高地点を越えると、信州・長野県に入り、しばらくすると、右手に諏訪湖見えた。

　やがて松本、次の豊科インターチェンジで中央高速道路を降りた。そこからは大糸線沿いを北上し穂高近くの堀金村のきれいな川を探した。そこで、川遊びをしたが、水が冷たくて気持ちよかった。その後、松本に泊まり松本城を見学して自宅へ帰ってきた。翌週、インターネットで八王子から近い所の清流を探し山梨県道志村の道の駅「道志」のすぐ裏の道志川が浅いが冷たい水で気持ちが良いと評判で出かけた。八王子１時間から１時間半程度で到着。

　そこから１時間足らずで山中湖に行けることもわかり朝早めに行けば、冨士高原、富士五湖、帰りに道志川の川遊びと、天然温泉がある事もわかった。その他、八王子、津久井を抜けて、宮ヶ瀬湖を渡り西側に進み、秦野清川線を中津川沿い丹沢山塊へ進むと、中津川の清流がある事がわかった。そして避暑に夏場、ちょくちょく出かけるようになった。

　そこで株で儲けた大金を運用し生活していこうと家族で話し合った。その後、家の近所の商店で朝９時から夕方１７時まで販売、在庫管理の仕事をボーナスなし月１０万円の給料で始めた。２００４年が終わり２００５年を迎えた。２００５年の春４月、山梨の御坂に行って桜と桃の花花見を楽しんだ。そして、甲州盆地と周辺の山の写真を撮り、温泉ホテルに２泊。

　名所の武田神社の武田信玄公の銅像を見て来た。夏、８月、清里高原から八ヶ岳高原をドライブして諏訪温泉に泊まった。翌日は、諏訪大社上社、前宮と本宮、下社の春宮と秋宮を、お参りして参道にある有名な蕎麦屋で信州そばをたべた、その後、松本城を見学し、中央高速に入り、途中のサービスエリアで休み、八王子に戻った

　２００５年の１１月、熱海へ両親と出かけ、父が７７歳になり、そろそろ、老人ホームを探さなければならない年かなと弱気な事を言った。しかし、いまだにゲートボールの審判をしたり町内会の幹事もして元気だったので大病をしてるわけでもないから、あまり気にしない方が良いと話した。熱海の温泉では、母と家族風呂に入って昔話をするのが楽しみのようだ。

　ぼけも出てないし、まだまだ大丈夫だと敦夫が父を励ました。夕食をとりに行き日本酒の熱燗を飲んで２２時過ぎ、床についた。翌朝７時に起き、熱海港公園を散歩し朝食をとった。その後、熱海から伊豆東海岸を南下して伊東を抜けて下田へ行き昼食をとった。その後、石廊崎へ移動し、石廊崎の突端の岩を見て、遠くまで広がる海原を見物して多くの写真を撮った。

　その後、午後１５時、海辺に突き出た場所にある伊豆東急ホテルにチェックイン。ホテルの部屋から海が一望できて景色が良い。その晩、夕食後。暖炉のある素敵なホテルのバーへ行った。敦夫はウイスキーを父は日本酒の熱燗を母と飲んで敦夫と奥さんはビールを飲んだ。つまみを食べて１時間、雑談をして部屋に帰り２２時過ぎに床についた。