第22話 癖
文字数 672文字
~同日、アイバのアパート、午後5時15分~
アイバは自分の両腕のやり場に困る。
フジイは抱き着いたまま話を続ける。
アイバはフジイの腕を振りほどこうとするが、
フジイは抵抗する。
フジイはクノの言葉を思い出す。
~帰りの電車内、午後5時20分~
~同日、アイバのアパート、午後5時25分~