くたれ神エンパイアXO 完結『神7・神8』【大地の美食神・黒い自殺神】座談会
文字数 913文字
奈「司会進行役の奈々です」
作「燃え尽きた白い灰汁です………はぁ、なんとか書き終えた」
黒「その灰クズから誕生した、不死鳥の黒子です」
奈「今回の作品はNOVEL DAYS以外の小説投稿サイトでも、同じモノを同時公開しているんですよね」
作「結構、しっかりとした作品に仕上がったからな……文芸色が強いNOVEL DAYSだと、スコップされる可能性も少ないから………株分け公開した。
NOVEL DAYSの方はライト文芸っぽい作品の苗木を育てる畑にして、分畑『カクヨム』にも株分けできる作品は転載公開するコトに………株分けした分畑の方が、作品の生育がいいかも知れないからな。
小説投稿サイトを作物を育てる田畑に例えると、分かりやすいコトに気づいた。
畑の環境によっては、作物の育成に差が出てくるから………ちなみに作者、実際に動植物育てるのは大嫌いだから………クラゲなら飼ってみたいと思うが、あと水生植物とか水草のアナカリスを」
黒「水槽の中に水草が揺れていたら、見た人はなぜか生物がいないか探しますよね」
作「それが面白いんだよ、水草しかない水槽を必死に覗き込んでいるヤツの姿が(爆笑)」
奈「(怒)話しを座談会にもどしましょうか………神7と神8は『美食神』と『自殺神』でしたね。美食神はともかく、自殺神を書くのには相当の心の葛藤はありませんでしたか?」
作「それな、南米マヤ文明の世界観だとしても。今の時代にそのまま、当てはめるワケにはいかないからな………そこのところは十分注意しながら書いた。だから、イシュタムがあんなに明るいキャラになったが」
黒「とりあえず『くたれ神エンパイアXO』完結おめでとうございます」
作「うむっ、やっと一作品片づいた………疲れた」
奈「この先はどうするんですか?」
作「少しここの執筆は休憩して、他小説投稿サイトの作品や、噛りかけの小玉スイカを気分転換で取りかからないと………NOVEL DAYSにも、ライト文芸っぽい、ラノベと文芸の中間みたいな作品も書ける、自分みたいな変わり種が一人くらいてもいいだろう………いないとNOVEL DAYSの風通しも悪くなるから………たぶん」
『くたれ神エンパイアXO』完結座談会~おわり~