第20話 批判せず

文字数 427文字

相手を容認すること、これが生きていく上で人を勇気づけ、親密になれる秘訣のように感じられる。積極的に肯定も否定もせず、「ああ、そうなんだね」と相手の行動・価値観を認めてあげ、自身はなるべく正直に接する、すると相手も他の人には話せないことも話してくれる可能性が大きくなるように想う。そして、相手の秘密は他者には明かさぬこと、そうすればますます、様々な貴重な情報が集まって来るだろう。

そして自身への批判は其の相手に感謝し、改めた方がいい場合は改善していくことが出来れば、進化が早いだろう。放っておいても、人のよくないところは誰かに批判・非難されるだろう。その時、優しく穏やかにアドバイスしてあげれればその人にも益になるところ大である。

大きな力による強制にはあくまでも闘い反抗する。と言うより、それを心の内に秘め対立の強い意志は表にださず、はぐらかしながら無視し自身の主張・想いを静かに自然に表明し行動する。

それが、イッツ・マイ・ライフ、マイ・フィロソフィーだ。
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