第5話 リサside

文字数 396文字

インディーズバンドのアイコンが、カナト
サッカー選手のアイコンが、タクト

 私は返信先を間違えないように細心の注意を払ってメッセージを送る。
 どちらかといえば夜型だし、明日の朝ごはんの当番も本当はお姉ちゃんなので早く起きる必要もない。だけど、深夜1時をまわった時点でカタリ会を終了させたのは寝ぼけて返信先を間違えないようにするためだった。

 タクト。カナト。
 私はね、本当は一晩中カタリ会をやっていたいんだよ?
だけど、最近2人とも私のことでよく喧嘩するようになったよね。
 私はね、2人のことが同じぐらい大好き。
2人がずっと前から好意を寄せてくれていることは知ってた。気づかないふりを続けてきたけど、それが原因で3人で仲良くすることが無理になっちゃうんだったら2人ともと付き合いたい、そう思ったんだ。

 また、3人で直接会うことができる生活に戻ったら流石にバレちゃうかなぁ?

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