閉ざされたサウナの謎

文字数 950文字

「今度はどこかしら?」
(後ろの扉が開きましたよ)
「何かしら?」
「行ってみましょう」

(ここは)
「サウナみたいですね」
「ここに何があるんでしょうか?」
(調べてみましょう)
「しかし、暑いわね」
(サウナですから)
「当然よね」
「ここに仕掛けはないわよね?」
 二人が汗をかいている。サウナだけあって、暑い。

「服、脱ぎたくなるわね」
(それだけはやめてください)
「どうして?勇者様は私たちの裸見たじゃないの」
 そういって、服を脱いでしまう。汗をかいているのか、汗が姫たちの胸を伝う。
「勇者様、私たちの体舐めてください」
 そこで不思議な力があふれ、辺りに靄ができる。勇者の輪郭が少しはっきりとしてきた。時間内に正しいところを舐めないと好感度が下がってしまうみたいだ。
(靄で体が見えない)
 ちなみに、舐めていいのは胸だけ。あそこや足は好感度が大幅に下がってしまう。勇者は触ることができないので、舌だけで確かめることになる。二回間違えると失敗となり、好感度がゼロになる。姫たちからお仕置きが待っている。

(気を付けないとな)
 勇者は舌を伸ばす。
「あん♡勇者様、ダメ」
 胸ではないが、お腹だったらしい。
(触れないのがもどかしい)
 もう一度舌を伸ばす。
「ひゃっ。勇者、どこ舐めてるのよ。ひゃわん♡」
 どうやら、あそこを舐めてしまったみたいだ。好感度が下がり、あと1回間違えると罰ゲームだ。

(難しい!)
 気を取り直して舌を伸ばす。
「ああん♡ダメぇ♡」
 マイラのあそこを舐めてしまったみたいだ。好感度が下がり、罰ゲームが決まった。

「最低ね、勇者」
「がっかりです」
(そんなこと言っても)
「ふふ。許してあげます」
「仕方ないわね」
 二人の好感度が少し戻り、機嫌が直る。

「ペロッ」
「あむっ」
 二人が勇者のおちんちんを舐める。
(気持ちいいです)
「私たちの中にも入れてよね」
「気持ち良くして下さい」
 二人はお尻を向ける。
(入れますよ)
「入れてぇ」
「早くぅ」

 二人の中に入れる。
「あはぁ。入ってくるぅ」
「早く見えるようになった勇者様に入れて欲しいです」
 最後は二人の中に射精する。
「温かい」
「気持ちいい」
 二人は満足する。
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