大切な人生の忘れ物
文字数 1,731文字
15年前、好きだった人が交通事故で亡くなったんだ。
その人は俺の幼なじみで多分両想いだった、だから告白しようと思ってたんだけど、待ち合わせ場所に行く途中横断歩道を渡ろうとしたら突っ込んできたトラックにはねられてしまったんだ。
2002年
7月10日
午後5時
俺の実家
真っ暗な闇に包まれ、気づくと俺は実家の自分の部屋のベットに寝ていた
プルルル、、プルルル、、
そんなことをしているうちに告白の時間が迫ってきた
猛烈に走って3分でリサちゃんの家に着いた
幸太郎は戻るボタンを押した!
つづく・・・