にゃんたまを食べられるならば
文字数 598文字
ニコライは商品名に「にゃんたま」と付いたお菓子の画像をアランに見せた。
ニコライが手で合図をすると、彼の部下がアランの前に在るテーブルの上にお菓子の乗った皿を置いた。
アランはお菓子を中心辺りで千切り、ニコライが説明した順に食べていった。
その後、アランは残った方のにゃんたまも食べてからニコライの元を去った――