文字数 1,022文字

このように、詩というのは詩のルールや表現法が存在するので、字下げ程度で詩に見えるのであれば、小学校の国語からやり直すべき。詩と小説の区別が出来ないとしか言いようがない。


箇条書きに見えると言うもの。これに関しては当たり前としか言いようがない。何故ならば、ほとんどのweb小説は、読みやすさの為に無駄な改行と空行を使う為。箇条書きで書いているのだから、箇条書きに見えても致し方ない。
何を重視するのか? 見やすさなのか、読みやすさなのか、分かりやすさなのか。何を選ぶのかで変わって来る。
そんな当たり前のことをわざわざ言って、人を傷つけるのであれば、人として出直したほうが良い。

日本語というのは、前述もしたが本来縦書きで書かれるものであり、空行や改行が国文法に沿っている時に、初めて字下げが字下げの意味を成すのである。この作品で、何故字下げをしないのかも書いたが、この文章では空行を字下げと同じ意味合いで使ってる。もし、ここで字下げをした場合、同じ意味を二回繰り返している上に、本来の空行の意味が重なってしまうから。

創作論でも書いている通り、字下げする時と全くせずに書く時は、空行と改行の意味が異なる。大抵の人はそれが分かっていないので、字下げしたうえで”読みやすさの為に空行を使う”その為、内容が把握し辛くなる。それはwebと日本語の相性が悪い為であり、誰のせいでもない。

字下げを字下げとして意味を成して書きたいのであれば、縦組みで書くことのできるサイトを活用するべき。そして国文法に近い書き方をしたとき、初めて”分かりやすさ、見やすさ、読みやすさ”という三つを手に入れることが出来る。紙媒体に近い書き方という事だ。ほとんどの人がこのことに気づいている。なので、web作法=国文法でないことも分かっているし、字下げが本来の意味をなしていないことにも気づいている。ましてや読みやすさの為でもないことを。

怒っているというよりも、今回の件は呆れている方が大きい。

大抵の人は、何か変だと思っているので、一々そんなことは口にしない。自分が完璧なのか。完璧な上で面白いのか。ちゃんと分かりすく伝えられているのか。みんな悩みながら、模索しながら書いている。その事を踏まえ、自分が巧いと思って発言しているのかも知れないが、少なくとも詩と小説の区別も出来ない人、というのが俺の印象である。
滅多なことを言うと、作品をチェックされ、酷評されるので気を付るべきだと言いたい。
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