第58話  染谷龍一視点  決意  終

文字数 4,380文字


 ※


 二日後。土曜日。


 昼過ぎになると俺は黒澤くんと連絡を取っていた。

 今から少しだけ会えないかと。


 彼からすれば突然だったので最初は「風邪は大丈夫?」と聞かれたが、俺はその質問には答えず、待ち合わせ場所を告げる。




 だが、一つ気になったのは……

 美神さんも一緒に行っていいかと告げられる。


 何故美神さんがいるんだ? 

 そう思ったし、今回の話はあまり人に知られたくないが……俺は別に構わないと返した。


 まぁいいか。

 美神さんは楓蓮さんとも深く付き合う仲。隠してもしょうがないか。


 待ち合わせ場所の公園に来ると、既に黒澤くんと美神さん。そして犬が二匹。俺が来るのを待っていた。

やぁ。染谷くん
ども。黒澤くん。美神さん。そんで二匹のわんちゃん
どうしたの? 急に……
うん。まぁ色々あるんだけど……

 どうしても先に聞きたいのは、二人の関係だな。


 土曜日の昼間から黒澤くんの家にいる美神さんって一体……

蓮の家に泊まってたのよ。
え?

 な、なんだって~~!

 いきなりの爆弾発言投下に、金髪が白髪になるじゃねーか!

ちょ! 誤解するように言わないでくれる? 姉さんに会いに来てただけだろ
たまたま楓蓮がさ、蓮の家に泊まるって言ってたから、一緒に寝てたのよ

 美。美神さんと楓蓮さんは……一緒に寝る仲だと?


 ちょちょっと妄想するだけで、破廉恥ぃ~~~! 撲っ滅ぅ!


 まぁ待て。落ち着け龍一。戦いはまだ始まったばかりだ。

そ、そういうことね。ビックリしたよ

 笑顔で対応しつつ平然を装っていると、美神さんが先に「お話ってどうしたの?」と迫られる。


 だが、黒澤くんはちょっと待ってと制止して、俺に聞こえるように「先にこっちが説明しよう」と言うのだ。

ん? それは何の話? 
 そう思っていると……二人は事情を説明してくれた。
 どうやら。俺が学校を休んでいる間に「魔樹と美神さん」そして「黒澤くんと白竹さん」が付き合い出したと言うのだ。



 そんな話、寝耳に水で、全く予想しえなかった。


 あまりにも大きく展開が変わっちまったと思ったら……

でも、それ。実はウソなんだ。色々と理由があって……

 そうだよね? 組み合わせ自体に違和感を感じたから。


 どう考えても。美神さんと黒澤くんでしょ。

 いあ、白竹さんでもお似合いだが……魔樹と美神さんはありえないっしょ!

ん? いや、それは……俺的には嬉しいんだけどな。

最大のライバルである魔樹が他の子とくっつけば……楓蓮さんはセーフティ

こらこら暴走すんな。そんな話じゃねーだろ

みんな結構困ってるらしくって……

それでニセ恋を演じてるんだけど。君にはちゃんと話しておきたかったんだ

知ってるのは、ウチのクラスの生徒だけ。他の人は知らないから黙っててね

染谷くんには……正直に話しておきたかったんだ。遠方組の仲間だし。

俺の中では君は……特別だと思ってるから。

 そう言われると正直嬉しかった。


 黒澤くんは俺を……信じてくれている。



 だから……だからこそ。俺は君をここに呼んだんだよ。 

正直言うよ。実は……君には学校を風邪で休んだと言ってたけど……


あれ。ウソなんだ。ごめん……

染谷くん……
実は色々と事情があって……
そ、それなら別にいいよ。よ。良かった。元気で……

 笑顔を見せる黒澤くん。ニコっと笑ってくれる。


 ショックを受けるであろうハズの人間が逆に俺を励ます。そんな状況になっていた。 

その事情。なんだけど……君に話しておくべきだと思ったんだ
 一瞬だけ美神さんと視線が合う。
もも。まろ。行くわよっ!

 すると彼女は二匹の犬のリードを持って公園を走り出したのだ。


 ナイス美神さん。すっげー空気読んでくれた気がする。



 そこから……俺は風邪で休んでいたと思われている三日間の事を包み隠さず話した。


 黒澤くんに言えなかったのは、君に言うときっとすぐに手伝ってくれるとは思ったが、それ以上に君を……巻き込みたくなかった。そう話した。


 その瞬間、俺はハっとなり気が付いたんだ

こ、この気持ち……


これだったのか!


 その時。俺は……自分で説明しておきながらようやく気がついた。


 楓蓮さんが……龍一を巻き込みたくなかった。その意味が……


 俺だって黒澤くんを巻き込みたくないって……


 これじゃ今の気持ちと一緒じゃねぇか!

そ、そうだったんだね……
ごめん。黒澤くん……
 こればかりは彼の対応に全てを委ねるしかない。ここで愛想尽かされても、悪いのは俺だから。その場合素直に受け入れるしかない
別にいいよ。その件は気にしないし。俺は大丈夫だから
 そう聞いたとき、彼の視線にようやく合わせることができた。
ありがとう。黒澤くん……
でも……どうしてその話を急に?

 だよね……


 突然暴露する。その理由は聞かないと最終的に納得できないと思う。

君にはちゃんと……話そうと思って
 再び頭が下がると、丁度その時……美神さんが戻ってくる。
どうしたの? 龍一くん……

 彼女の心配そうな声が聞こえる。


 できれば黒澤くんだけに話そうと思ってたが、俺はそのまま素直に言おうと思った。


 だって。美神さんは楓蓮さんと一緒に寝るような真柄なんだろう?


 ならば……彼女に隠すというのは無意味だと思ったからだ。

実は俺。知ってるかもしれないけど……


君のお姉さんが好きなんだ

 そう言いきって黒澤くんをじっと見ていた。


 すると……


 黒澤くんはまるで昨日の楓蓮さんのような表情になってしまったのだ。

そ、そうなんだ
ただその……一応君にも伝えておこうと思って

 すでに楓蓮さんは知っているのなら、隠したところで何の意味もない。

 

う、うん。分かった。だ、だけど……

俺から染谷くんにしてあげれるようなことは……

それは構わない。そんなつもりで言った訳じゃないんだ……

 ただ。君にもハッキリしておきたかった。

 美神さんや白竹さん。魔樹や王二朗……みんな知ってるんだし……


 それならば、自分からハッキリと正々堂々……

 俺は楓蓮さんに……向かっていくと。君に言っておきたかった。


 この告白はいわば……俺の決意。そのものなんだ。

……本気なのね
うん。そう思ってもらえると嬉しい

だけど。そう聞いたとしても私は何もしない。


あなたも大事だし、楓蓮も大事なのよ

分かってます。ただ……気持ちだけでも。分かってもらいたかった

なるほどね。

この話は……私達の出る幕じゃないわっ。


邪魔しちゃいけない。その方がいいでしょ?

そうだな。それが良いと思う
ありがとう。黒澤くん。美神さん……
龍一くんも……本気だってことね

 ……楓蓮さんを諦めたくない。

 俺が好きになれるのはきっと、彼女だけなんだ。


 男と女に入れ替わる。

 そんな秘密を暴露してもいいと思ったのは……  


 きっとこの先も……楓蓮さん一人だけなんです。

蓮。そろそろ帰るわっ

そっか。分かった。

もも。まろ。帰ろうか。

わぁう
すーっすーっ。

 いいタイミングで美神さんが切ってくれた。

 とりあえずは俺も君に伝えたいことは全て喋ったからな。

じゃあ。また学校で
 そういい残し二人に背を向ける。その時――
待って! 染谷くん……
 黒澤君の声に振り返ると、先に犬を連れて帰ろうとする美神さんに、黒澤くんは立ち止まったままこちらを見ていた。
あの……染谷くん。実は俺……君に言わなければいけない事があるんだ

 また同じだ……

 あの時の楓蓮さんを髣髴とさせる悲痛な表情。


 なぜかダブって見えてしまう

でも……でも俺には……

 分からない。分からないけど……


 黒澤くんはとても苦しんでいるように見えたんだ。

待って。黒澤くん……無理しないでいいから

 思わす、そんな言葉を投げかけると共に……


 それは俺も一緒なのだと、そう思った。

実は俺も……一緒なんだ。

君には話したいけど……どうしても話せないことがあるんだ

染谷くん……

染谷くん。

君とは……ずっと仲良くしていきたい。

 仲良くしていきたい……


 なんだろう。その言葉に胸が熱くなるような気がした。

お、俺も。黒澤くんとはずっと……仲良くしていきたい。

 黒澤くん。きっと君には……全てを喋る日が来るだろうと思ってる。

 

 その時はきっと……

 

こうして染谷龍一は楓蓮さんが好きだと周囲の人間に知れることとなった。



それは俺のケジメでもあった。


あんな苦し紛れな告白を打ち消すように、今度は真正面から彼女へと向かおうと、そう決意したんだ。



 ※


 その日の夕方。

いらっしゃ……あ、龍子さん。おはよぉです!
ども! 楓蓮さん。今日も満員御礼ですねっ
良かった。お顔の方も綺麗に治ったね。

ははっ。山田一家は再生力が凄まじいんで。

あんな傷全然大丈夫です。

あの……この前は生意気なこと言っちゃってごめんなさい……

よくよく考えれば私が「

いえいえ。謝るのはこちらの方です。

あなたへの配慮が足りなかった……


すませんでした

 と、そこまで言っておきながら……俺は楓蓮さんの手を引っ張って、更衣室へと連れて行った。
楓蓮さん。あの……本当にごめんなさいっ

 俺はちゃんと……あなたに謝りたかったんです。


 それがずっと気になってて……

私もそう思ってます。龍子さん……仲良くしようね

 そう返してきた楓蓮さんは、今にも泣きそうな顔になってたが……


 それ以上に……華やかな笑みを俺にプレゼントしてくれた。



 ああ……よかった……

 これで……よかったんだ。



 俺はあなたと仲良くなりたい。それが一番大事なんだ。


 恋愛なんてまだ遠い。まだ……考える場面ではない。


 

 むしろ今やるべき事は……あなたに迫る脅威を、俺が木っ端微塵に粉砕する。

 大切な仲間として……楓蓮さんを守り抜くのが最優先なのだ。

うお~~~い! 楓蓮さん。龍子はん。ヘルプミー

助けてくれぇ!

あ、やば。行きましょうっか。紫苑がぶっ壊れちまう
はいっ! 行きましょう!

 龍子だけに見せてくれる笑顔。それだけでいい。

 その笑顔だけで、俺はもっと頑張ることが出来るから。

「仲良くしたい」か……

黒澤くんと同じで、とてもストレートで素敵な言葉だ。




 こうして俺は間接的ではあるが、楓蓮さんに好意を持っていると告白した。

 今まではあまり表に出さず消極的だったが、ハッキリと答えただけに妙に清々しくも思う。

 だが、これからの道のりは果てしなく険しく、想像を絶するものになるのは今でも分かっている。

 


 まずはもう一度自分という者を見直そう。

 正直、天狗になってた部分もあれば、そこそこイケてる部類に入ってると思ってたが、甘かった。


 彼女を射止めるにはもっと男を磨かねば、

 彼女の隣にいてても相応しい男として成長しないと、楓蓮さんはどんどん離れていってしまう。

 

 

 ここからだ。


 ただのオムライサーから一気に駆け上がってみせる。


 そして、あなたには……俺の全てを知って欲しいんだ。

 


 

 



 染谷龍一視点 決意 終わり



――――――――――――


 次回 最大の試練。1~5。


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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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