一文小説集「青/鏡/指」

文字数 163文字

 私は医師から青い色の薬を処方されていて、それを青い色が好きだった母の墓前に供えているので、私の病気はいつまで経っても治らない。

***

 先生からクラス全員に鏡と油性マジックが配られ、これから名前を呼ばれた人は鏡に×を描いてください、と言われる。

***

 詩人の男が、自身の指を切り落として、代わりに鉛筆を取り付けようとしている。
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