0225

文字数 1,717文字

13:30 起床
15:00 出発
16:00 講義開始
21:00 講義終了
22:30 帰宅
23:50 食事 白米200g、シューマイ3個、野菜スープ、納豆
23:30 日記執筆開始


 起きたら13時超えでなんとなく一日終わった気を抱えながら始まった今日。こんな日が何日あっただろうか。今日も漏れなくこれだ。まぁ慣れてしまったけれど、確僕は死んでいるのは変わらない。抗おうとものぺーっとした人生だ。

 起きた瞬間から腹が痛い。昨日食べたあぶら麺3.2㎏が効いているようだ。まぁこうなるとは分かっていたし、具合が悪いのが通常だから、むしろ調子がいいまである。トイレに1時間こもり、風呂に入って学校へ向かう。

 講義は変わらず実習。グループ制作は終わっているのだが、僕が担当したページの調整をしてくれと言われ調整だけで2時間費やした。個人制作で不明なことが多かったのだがやれるわけがない。よくよく考えたら今日が製作で学校に行く最後の日だった。もったいないことをしたもんだ。

 クラス内はウクライナとロシアの話でもちきりだった。今更感が強い。この戦争でどんな影響が起きるのかは議論しないから、何も建設的な話題にはならない。ロシアに経済政策を施したことで、ロシアが報復的措置を取ると言っていて、どんなことをされるのか分からない状況にも関わらずだ。

 今回の出来事で一番の関心は「戦争が起きても欧米は参戦しない」という既成事実が出来てしまったことだ。それがどうなるかと言えば、同じような折衝地域である台湾や北方領土も同じ状況になった際に、どの国も助けてくれない可能性があるのだ。我が国は9条で揉めているが、ウクライナは2日で壊滅的な状況になった。同じことが起きた際に、我が国はどれほど自衛ができるというのだろうか。

 日本とウクライナが違う点と言えば、先進国であることと、米軍基地があるということしかない。有事の際は米軍が武力抗戦を担ってくれるらしいが、今回のウクライナ事変で米軍が何をしたというのだ? 近隣国に数1000人の米兵を派遣したそうだが、それがどれほどの防波堤になったというのだろう。何の抑止力にもなっていないだろう。

 今回の件で分かったことは、窮地になっても基本的には誰も助けない、助けてくれるのは備えている者だけだということだ。それは個人単位でも同じで、自分自身の扱いを望む姿にハンドリングしなければならない。その観点から言えば、場所を選べるのが一番の防衛だろう。場所を選ぶと言えば、言語はもちろんだが、どこにいても飯が食えるスキルと営業力が求められる。それが備わっていれば人生の選択肢が無限に広がるのだ。そう考えてみたら、パチンコがうまいなんて日本限定のスキルだし、状況が変われば何も意味をなさないスキルだ。

 卒業を間近に控え、これからの現実と戦わなければならない。うつ病を抱えている僕としては、非常に不安なことだ。しかし、学校を卒業するのはモラトリアムからも卒業する、新しい何かを始めることと同義だと言える。だから不安なのは当たり前なのである。新しいことを始めるのだから。全くもって知らないところに行くのだから。不安だし怖いのは当たり前なのだ。だからこそ不安に向き合わないといけない。不安の構造を理解し、何を払しょくすれば安心できるかを見つければいいのだ。それが到底力及ばないことであったら、及ぶことを代償にしたり、逃れたりするなど、解決できる方法を見出せばいいのだ。

 自分の人生は自分で決める。舞台を日本なのか外国なのかを決めるだけだ。外国で活躍するにはスキルもないから何ともならないから、消去法で日本で生きなければならないが、いつか海外でも生きられるように自分を磨けなければならない。そのためには、20年サボってきたことを数年でしなければならないので、、とても夢物語だけど、それをしない限り自分のステージをあげることはできないだろう。まずは、勝負できるスキルを磨くことが先決だ。頑張ろう。

 明日は休みだが、個人サイト制作の詰めをする。いい加減稼ぎたいけど、これはしょうがないから頑張るしかない。

 とりあえず今日はここまで。おやすみ、世界。
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