バイオレンス『クソ親父!!』〔世にも奇妙な物語風〕 座談会    

文字数 1,238文字

★ごった煮【第二倉庫】バイオレンス『クソ親父!!』〔世にも奇妙な物語風〕完成

奈「大丈夫ですか……なんか怖いくらいダークな作品ですよ」
黒「作者は光も闇も呑み込んでいますね……よっ、ウルトラマンべリアル」

作「なんだかんだ言っても、コンテストに落ちたコトが、その時は勢いで乗り切ったが。後からジワジワとボディーブローのように効いてきてな、ダークな感情が増大してきた……
どこかで、思いきって放出しないてヤバイと思ってな──創作する人間は、絶望から自棄起こして自滅や反社会的行為に走る危険性が一般人よりも高いからな……良くも悪くも、何か書いて発散し続けていないと頭と心がおかしくなる」
黒「マグロが泳ぎ続けるみたいなもんですね」

奈「まさか、今回の小説……殺人予告小説じゃないでしょうね……親殺し実行の」
作「心配するな、前半はいつも妄想している本音だが──プラスの創作エネルギーに転換して吐き出すコトができたから制御はされている」
黒「核エネルギー炉みたいですね」

作「悩んで『親を殺したくなった時に読む本』と、いうタイトル書籍も購入して読んだコトもある……著者は心理学の先生だったがな」
奈「そこまで追い詰められていましたか……それで?」
作「結論から言うと『親を殺したくなったら自立して家から出ろ』と、いうのが一番の解決方法だと……それが早い段階でできたら苦労しないと、最初は読んだ時は思ったのだが……RPGのミッションだと思ったら、気が楽になった」
奈「RPGのミッション?とは?」

作「ゲームで登場するパーティキャラは、スキルを上げて次のステージに行けるよな。
自立や嫌な親との別居はゲームで次のステージに行くコトだと考えたら、楽しみにもなった……自分が居なくなったら、飯も満足に炊けない父親に大ダメージを与えられて、ざまぁぁぁみろだ!!ふうっ『クソ親父!!』書いてスッキリした」

黒「毒出しのデトックスできたら、次の作品の執筆気持ちよく入っていけますね」
作「そうだな、みんなも心の毒は溜め込むよりも、創作エネルギーに転換して作品書いた方がいいぞ♪傑作が生まれるかも知れないから♪」

★ごった煮【第二倉庫】バイオレンス『クソ親父!!』〔世にも奇妙な物語風〕座談会~おわり~

追記① 人は何かしらの目に見える成果や報酬がないと心萎える、かけっこで一つ上の順位に上がった子は、誉められ認められればそれだけで伸びる。
 だが、この世の中には才能があるのに表立っては誉められず、認められないヤツがいるのも残酷な事実。
 そういったヤツは、暴走気味に自分で自分を震え立たせて、やっていくしかない……ちょっとだけダークの毒出し。

追記② 自分はつくづく、他者を感涙させる詩を作るコトからは。もっとも縁遠い人種だと思った、ピュアな詩の世界だけには手は出さない。
(例えるなら、戦国武将の織田信長が、人を感動させ涙させるような詩を作るのは……無理のように)
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登場人物紹介

・竹ちゃん

実在する現代の忍者。

下総の国に現在は草忍として潜伏している。

地域に根を張るために忍びヲタクの嫁を募集中〔嫁の年齢はロリ年齢が希望?らしい〕


普段は家の中で覆面を被って生活している。

忍びなので飲まず食わずで何時間でも眠れる特技を持つ

・奈々

『いきなり座談会』の司会&進行役。

作者に対しては尊敬のカケラも持ち合わせていない。

・黒子〔作者代理〕

とにかく、黒い……ネガティブ気質の真っ黒キャラ。

・作者〔自称『第六天魔王』〕


変態、変人──ケモ耳フレンズ少女と、艦隊を擬人化した娘と、怪獣擬人化娘と、プリキ●アが好き


座右の銘

①「(家電操作)できぬなら壊してしまえ!!ホトトギス!!」


②「牙が鋭い方が勝つ!それがキリ●グバイツだ!」


③ 性格、例えるなら……抜き身の日本刀です「寄らば斬る!」白刃に触れれば流血するぜ


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