(三)
文字数 236文字
翌日の月曜日の午前中、三人は学校に来ていた。この学校は若い人も多いが、現役の大学生や社会人もちらほらいたりすることもあってか、授業は午後から夜にかけてが多かった。もちろん午前の授業もあったが、人数が少なく開講されている授業は少ない。それなので、空いている教室があるのだ。三人は早く来て、その教室を使わせてもらって何がいいか決めることにしたのであった。
三人はそれぞれアイデアを練ってきていた。そして持ってくることができる物については、実際に試してみることにした。
(続く)
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