第20話 付録 市販の焼き芋の研究 芋千(茨城県牛久市、紅天使)
文字数 438文字
「芋千」は、JR牛久駅東口にある焼き芋やさんです。
焼き芋は、お店の入り口のところにある石焼き芋機に入っています。
引き出し型の焼き芋機で、引き出しの中には、小石が敷いてあります。
写真1が、焼き芋の断面です。
断面をみると中央部が白くなっていて、この部分の糊化が不足している可能性があります。
しかし、食味には、問題はありませんでした。
石焼き芋としては、最上の出来栄えとおもわれました。
その理由ですが、焼きあがったあと100度前後で、長時間保温しているためと思われます。
石焼き芋と壺焼き芋の加熱時間は、60分から90分です。
これ以降、同じ温度で、加熱を続けると、焼き芋が焦げてしまいます。
ですから、焼きあがった後では、温度を下げて、保温モードに切り替える必要があります。
しかし、保温モードにすると、焼き芋の生産性が下がり、電気代がかかるので、保温モードが使われる場合は少ないです。
「芋千」の焼き芋が、美味しかったのは、保温モードを使ったためと考えます。
写真1 焼き芋(紅はるか;断面)
焼き芋は、お店の入り口のところにある石焼き芋機に入っています。
引き出し型の焼き芋機で、引き出しの中には、小石が敷いてあります。
写真1が、焼き芋の断面です。
断面をみると中央部が白くなっていて、この部分の糊化が不足している可能性があります。
しかし、食味には、問題はありませんでした。
石焼き芋としては、最上の出来栄えとおもわれました。
その理由ですが、焼きあがったあと100度前後で、長時間保温しているためと思われます。
石焼き芋と壺焼き芋の加熱時間は、60分から90分です。
これ以降、同じ温度で、加熱を続けると、焼き芋が焦げてしまいます。
ですから、焼きあがった後では、温度を下げて、保温モードに切り替える必要があります。
しかし、保温モードにすると、焼き芋の生産性が下がり、電気代がかかるので、保温モードが使われる場合は少ないです。
「芋千」の焼き芋が、美味しかったのは、保温モードを使ったためと考えます。
写真1 焼き芋(紅はるか;断面)