前のエピソードへ「むすびに替えて　～「かわいい」はきっと、あとからついてくる～」

おまけ

文字数 147文字

　《どこにもない家》でさまざまな神秘を見聞きしたモモは、一刻も早く友人たちに話してあげたい、と心躍らせます。
　そんな彼女を、マイスター・ホラは静かにさとします。

「待つことだ。ことばがおまえのなかで熟しきるまで」

　この一行を、物語の力を信じる、すべての人たちとシェアしたいと思います。

ミムラアキラ

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おまけ

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