自動車事故

文字数 360文字

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。」(詩篇55:22)。 

運転する時は、いつも片手で運転する。最近忙しくて、ストレスが溜まっているし、疲れが抜けない。最近、急に体力が落ち始めた気がする。そんことを考えながら、池袋の十字路で、反対車線から車が来ないことを確認してから、スピードを落とさず右折したら、右折した直ぐに歩行者用の信号機があって、男性が歩いていることが気づいた瞬間、急ブレーキをした。男性をよけるために、ハンドルを切った瞬間、ダンっと音がした。車は横断歩道のコンクリートの柱にあたって、俺は左の席に飛ばされ、左肩を強打した。エアバックは開かなかった。
「痛って」咄嗟に言葉が出て、外に目を向けるとさっきの男性が倒れていた。苦しそうな顔をしているから、やばいと怖くなった。


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登場人物紹介

篠崎修三・・・20歳で初めて出来た彼女がクリスチャンだった。

佐藤英子・・・修三の彼女。3年前にクリスチャンになった。ちなみに修三とは保育園の時の同級生

上田基一・・・修三と同じ大学で同級生の友達。両親がクリスチャンで、小学校に入る前から教会に通い14歳の時に洗礼を受けてクリスチャンとなる。高校に入ったころから、高校3年生あたりから教会生活やクリスチャンに疑問を抱くようになり、大学に入学してから間もなく教会を離れる。現在は彼女、飲み会など遊ぶことが楽しく、教会を離れて良かったと思っている。

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