二人のお姫様、脱出のコツ

文字数 1,169文字

 囚われた姫はかなりの美貌を持つマイラ姫とフローラ姫だ。二人ともバスト90センチの持ち主だ。

【設定】
・調べるところは複数あります。ステージに入ると調べる場所が提示されます。
・時間制限がある謎解きもありますが、この小説の中では、割愛します。
・謎解きの進行では、お姫様に変化が起こり、エッチなイベントがあるかも。
・謎解きが正解すると、お姫様の好感度が上がります。(スタートは50%)
・終盤の謎解きに成功すると、勇者が実体を取り戻します。そして、再び魔王討伐のチャンスを手にします。
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(あれっ、ここはどこだろう?)
「本当に死んでしまわれたのですね」
「そんなことってないわよ」
 二人のお姫様が悲しむ。近くには魂しかない。
(魂はここにありますよ。二人を支えますから)

「それなら、許してあげるわ」
「実体を取り戻したら、その、また愛してくれますか?」
「私もよ」
(それはもちろんです)
「良かった」
「早く謎を解きましょう」

【牢獄エリア 調査ポイント】
・壁
・机
・像
・窓
・ベッド

(壁から調べよう)
「壁からですか?」
「分かったわ」
 二人が壁を調べる。
「特におかしなところは無いわね」
「そうですね」

(下の方に何かあるね)
「この四角のところですか?」
 二人がしゃがむ。パンツが見えてしまった。
(いたずらしたくなるな。まずはマイラ姫から)
 マイラ姫のお尻に触ってみる。
「ひゃんっ」
「どうしたの?」
「何かがお尻触って」
「勇者様じゃ無いよね?」
(実体ありませんから)
「なら、良かった」

(今度はフローラ姫だ)
 フローラ姫の脚を開いてみる。
「ぁん。何? そんな開いちゃ嫌ぁ」
 フローラ姫のパンツから甘い匂いが。もしかして。でも、これ以上すると。
「まだなのぉ?」
(困った。どうすれば)
 仕方なく、パンツの中央(あそこ)を触る。
「くふぅん。そこダメぇ」
(少し湿っているような)
 壁には何もないようだ。

「次は机ね」
「特別何もなさそうよ?」
(もっと調べよう)
 二人が覗き込む。
(うう、胸の谷間が)
 また、マイラ姫からいたずらすることにした。張り出している胸に触る。
「ぁん。はあ、はあ。ダメぇ、勇者様ぁ。いけません」
 マイラ姫が甘い声を出す。もっと触ってみる。
「はぅん。んぁ。それ以上されると、私」
 マイラが腰を振っている。ヤバイ。

(次はフローラ姫だ。)
 フローラ姫の胸に触る。
「ぁん。ちょっと、どこ触ってるのよぉ。ぁん。もっとして欲しい」
 お望み通りもっと触ってみる。
「ぁん。なんか、変な感じ。ひゃんっ。ダメぇ」
 フローラ姫も腰を振り始める。
(仕掛けはないようだ)

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