第１０話

文字数 184文字

何事もなく、各教室を見て回り　見学を終えた。
応接室に帰って、私の事だが私が適当だからか担任の先生が教頭先生と話している。
私もちゃんと話を聞いているつもりでいるが、先生は心配なんだろう。
教頭先生はとても好意的に接してくれて、とても優しい方だなと思った、担任の先生が優しくないわけではないが、担任の先生に限っては優しいのになぜか距離を置きたくなるタイプの人間で苦手だった。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です）