第45話 【第2部最終回付録】人物紹介まとめ①
文字数 1,823文字
渋めの土木系スキルだったが、大技『不良債権償却(ブラックホール)』で、センター長の目にとまってしまう。
開発許可(ファンタジスタ)
地上げ(ソリューション)
塩漬け(ゴミクズ)
事故物件(クロスハリカエ)
特待生裏ランキング 『金融・不動産』『パワー系』『センター長推し』タグ付けで1位
剪定鋏(パイプカット)
性犯罪者の去勢ばかり目立ってしまうが、敵の情報や連携、組織の体制、思想の体系を分断させ、戦力を削ぐスキルは評価が高い。
特待生裏ランキング 『女人気』『硬派』『正義感』タグ付け上位20位内(女性で唯一)
呪術系スキルに似合わずサッパリとした性格。
被災地訪問ライブで、チャイとアールグレイに声をかけられたのが行動を共にするきっかけ。
反射鏡(ブーメラン)
女王蜂(チャーム)
バジル工作隊(コロニー)
アイドル顔と得体の知れないスキルで、マニア向けのためランキング圏外。
両親のダブル不倫で家庭が冷え切っていたため、ゴマの作る家庭料理に癒やされる。
改定上乗せ条例(ジチタイルール)2.5→5.0まで進化した。
便利で重宝されるスキルだが、内容非公開のためランキング圏外。
実は生粋のセレブではない。
高級クラブのママだった母親が枕で成り上がり、才覚で財を成し上級州国民となった。
実家のグループ企業というのは、ボンボンの父親が継いだ会社のこと。
利権が絡めばローズマリーの母親も絡む。幼少のときから、算盤ずくの母親の英才教育を受けた。
魔法仕訳P/L B/S(フンショク)
損益分岐点の悪魔(トントン)
連結異次元決算(チョウセイ)
税務署に目をつけられるのを回避するためスキルは非公開。でもなぜか公式ランキングで総合30位内。
構成(ネーム)
整合性(ツジツマアワセ)
カルダモンから勧誘を受け、しぶしぶ女子チームへ。加入理由はマンガのネタ探しのため。
『辛いことも恥かいたことも全部マンガのネタにしてきた。転んでもタダでは起きないんです。マンガを描いていないと病気になりそうなんです。だいたい心に闇を抱えているから創作ってするんですよね? 明るくてハッピーな性格なら、なんにも疑問持たずに流行に乗ってゆったり楽しく過ごしますよ』
日頃口数は少ないけど、Twitterでは上記の通り面倒くさい。
特待生裏ランキング 『その他』タグ10位内 (ヒノキのマニアックなファンが操作している)
ユーカリに拡張してもらった恥ずかしいネーミングのスキルを、結成当初女子チームからいじられた。それが原因となり、初期設定で女子チームとの仲は最悪に。
独自に戦闘に役立つアプリを試行錯誤しながらコツコツ開発していて、今や30以上所持。職人気質で、意外と勉強家。
ランキング圏外。
飛行許可(ステルス・ドローン)
神風(モンスーン)
二枚舌(ダブスタ)
避雷針(テスラ・コイル・イコナイザ)
時代錯誤の男尊女卑とフェミ男の融合体。根拠無き謎自信で俺様を貫くリーダー。
結成当時、中学生だった男子チームはコードネームを付け合って士気を高めていた。その黒歴史を女子チームが掘り起こし、案の定いじり倒したため仲は最悪に。
ちなみにサンショウが自分でつけたコードネームは『シルバー』
ランキング圏外。
コウジと同じ。恥ずかしいネーミングのスキルをいじられたことが原因で、女子チームとの仲は最悪だった。
普段ヘタレなのに、バトル中は二重人格のようにノリノリでボーガン使っているのもいじられた。
中学時代の自分で付けたコードネームは『コヨーテ』。自分で付けたはずなんだけど、付けた理由が思い出せない……
ちなみにコウジが自分で付けたコードネームは『プルートー(冥王星)』
みんなから略して『プル』と呼ばれるのが不本意で「普通にコウジでいい」ということになった。
調整区域に来てから、料理が上手で家庭的であることが判明。株が上がった。
ランキング圏外。
システムダイヤ改正(ヨミテツ)
チームの良心で常識人。中途加入だが、すぐに裏回し的存在になった。そして恋愛は個人の自由です。
(州国では事実婚、重婚、同性婚が法律で認められています)
特待生裏ランキング『鉄道』『恋愛』タグ付け8位