第1話

文字数 7,890文字


 僕はくだらない話が大好きだ。友人にはよくして、笑ってもらって、自分も思い出して笑っている。僕の話、家族、友人の多分すべらない話をひたすら紹介したいと思う。下の話もあるので、食事中の方は気を付けてください。因みに僕の家族構成は父、母、長女、次女、妹である。



  20年ぐらい前だろうか。今でも鮮明に覚えている。長女がうすいさんという人に恋をしていた。しかし、最終的にそれは叶わぬ恋であった。姉が恋に悩んでいるとき、心無い僕と妹は「うすい、うすい」と姉をからかった。時には泣かせてしまった。その度に母親に当然ながら、怒られた。長女と母親は仲がよかった。よく抱き合ったりしていた、正直気持ち悪かった。ある日、いつものように長女が「ママ~」と言って、母親に抱きついた。いつもは抱きとめる母だったが、この時は忙しくバタバタしていた。姉が抱きついた瞬間、「うすい!!」といって、姉を吹っ飛ばした。長女は口と目を大きく開け「ママに言われた・・・」と動けなくなっていた。



僕と妹で母親のことを臭いと馬鹿にしていた。もちろん実際は臭くない。長女は「そんなことを言うのは、やめなさい」と僕達兄妹に注意していた。ある日いつものように姉が母に抱きついた。しかしこの日は、姉は母親に抱きつくのをすぐにやめ、ある言葉を言って、母親から離れた。「臭い臭い」である。抱きつく直前に母親は屁をこいていたのだ。母親は笑いながら長女に、「変なこといわないの」と言っていた。愉快な親子である。



長女は初めての就職活動でJAを受けた。最終面接まで通り、家族はあわよくば受かるのではないかと期待していた。面接の様子を以下に書きたい。

面接官:「H(長女)さん、JAのイメージはなんですか?」

僕たち兄弟は考えなしに発言してよく失敗している。

長女「金魚(ちょきんぎょ)です」

金魚….。緊張しているとはいえ,もう少しましなことはいえなかっただろうか。

当然不採用。不採用通知を父親はリビングの掲示板に張って、姉に向かって「H、これな」と指差した。

 この話には続きがある。家族でテレビを見ていたとき、JAのCMが流れ、ちょきんぎょがながれたのであった。長女を馬鹿にすることを生きがいとしていた僕にとっては、水を得た魚であった。僕は見た瞬間に、「はい、金魚金魚~」と手を叩き、長女は「いや~~~~~」愉快な家族だと我ながらに想う。しかし長女は、介護職に就き、介護福祉士、ケアマネ、精神保健福祉士、社会福祉士と難関資格を取得していった。JAに採用されたら、これほどの功績を残せなかったのではないかと思う。今や僕は彼女を馬鹿にはできない。



父親は頑固で短気だが、根はやさしい。人間関係が上手くいかないところもあったようだ。現在は牧師をしている(多田家はクリスチャンホームです)聞いた話だが、父親が神学校で礼拝をしていた時、「復活」の話をしていたようだ。父親の台詞に僕は驚いた。全校生徒の前で、「私がもし復活したら、二度とお前らには会いたくねえ」

・・・沈黙が続き、近くの教師が大爆笑したそうだ。



母親は我が母親ながら面白いと思う(前述した長女を吹っ飛ばしたときもそうだが)ある日急に「私は寝るときパンツを履かない」と言ってくる。僕は急に何、と思いながら「なんで?」と理由を聞く。母親は「締め付けられるのが嫌だから」だそうだ。僕は言葉を失った。母の気持ちも分からなくはない。でもズボンの気持ちにもなって欲しいと思った。



母親は保育士である。ある日、母親は保育園で園児数人と遊んでいた。遊んでいる最中に、異臭に気付いたそうだ。誰か漏らしているのか?そう思った母親は「○○くん、臭い人探してきて」と頼む。園児は、母親のズボンを脱がそうとした。

保育士は何ケ月か1度検便がある。母親の同僚が便秘気味で、検便を出せないと、母親に相談を持ちかけてきた。事もあろうか、代わりに便を出してと頼んできたそうだ。そんな非常識なことすぐ断ればいいのに、母親は悩んでいた。父親にどうしたらいいか相談して、父親は「言い訳ないだろ」と一喝していた。同僚に断るのが悪いと思い、悩んでいたが、これは優しさでも何でもないと僕は思う。



僕が5歳ぐらいのときだったと思う。お風呂で便をしてしまった。母親は便を網ですくった。そのあと、驚くべき行動をとる。私の家はお風呂の近くに洗濯機と、トイレがあるのだが、母親は何故か便を洗濯機に入れた。漏らした僕は何も言えないが、服汚れんじゃん(笑)



妹の話をしたいと思う。教会のキャンプにいったときのことである。スタッフの方が、「皆さん生きていく時大事なものはなんですか?」と一人一人答えることがあった。妹は真顔で「お金」と言ったそうだ。近くにいた母親は、穴があったら入りたかったと後にいっている。ましてや牧師の娘である。



今から5年ほど前の話である。祖母の葬式に家族が集まる機会があった。僕は睡魔と足の痛みと戦っていた。念仏を聞いているとき、僕の睡魔は最高潮であった。しかし、その睡魔は笑いをこらえることの必死さに変わった。斜め前に座っていた妹が、大きい屁をこいたのであった。驚きと声をあげて笑いたい気もちで、僕は口を手でふさぎながら震えていた。終わった後、僕は妹のとことろに行き、「屁こいたべ」、妹は「しました」と潔く認めた。祖母を焼いた後、皆で骨を拾っているとき、姪(次女の子)が「ママあれなぁに?」と骨を指差して質問した。次女は「骨だよ、骨。ホラーマン」と答えた。ホラーマンって。。。恐らく周りの空気が一瞬とまったのではないかと思う。僕はその場で「ホラーマンじゃねえよ。しかも女だよ」とツッコミを入れたいのを我慢して、後で姉に伝えた。普通なら悲しみにくれなければならない葬式だが、T家は笑いに包まれていた。



先に登場人物を紹介したいと思う。

Mくん・・・前職での同僚。掃除の仕事をしている。軽度の知的障碍。少し不真面目ところもあり、勤務中隠れてゲームをしたりしてることもあった。

Jさん・・・男性生活支援員。トーク力がすごい。髪の毛が薄いことをからかわれることが多い。相棒に出演している山西惇に似ている。僕は仲が良く、よく遊んだり、麻雀したり、飲みに行ったりしていた。そのせいか、本当はいけないが、年上だがハゲ等いってしまっていた。

Sさん・・・女性看護師。がたいはでかいが、器は小さい。言い方を悪くしてしまえばちびデブ。体重指導をしていたが、皆、お前が言うなと思っていた。小さいことで、話が大きくなるため、職員は極力関わらないようにしていた人が多かった。少しでも逆らうと、一日色々な部署でその人の悪口を言っていた。



ある日、私が事務所で一人で仕事をしていると、夜勤明けのJさんが帰りがけに「じゃあなくそT」といってくる。僕はすかさず「帰れハゲ」と返す。Jさんは笑いながら、出口に向かう。その場面を、掃除中のM君が目撃している。M君が「Tくん、Jさんってあんなこと言われても怒らないの?」との質問に、悪い心が働いた僕は「怒らないよ、お前もいってみ」と言ってしまう。M君は嬉しそうにJさんの所に駆け寄り、「グッバイ、ハゲJ」と言ってしまう。疲れ切ったJさん、しかも普段不真面目なM君にそんなことを言われ、怒らないはずはなかった。遠くにいた僕の方まで聞こえる声で、「なんだと!!」と声を荒げ、M君に蹴りをいれる。全部悪いのは僕である。



 M君は帰りに事務所に寄り、聞いてもいないのに自分の話をして帰っていった。その日もいつものように来て、その日の話題は「かわいい女の子」であった。若くてかわいい職員を挙げていった。そこで僕は「ボンキュッボンの大事な人を忘れているよ」、M君はにやにやしながら「誰だよ?」と嬉しそうに聞いてくる。ふざけて「Sさん(前述したちびデブナース)だよ」と答えると、彼は腰を曲げて、口を塞ぎ、「おえ~~~」を何度も繰り返した。「何てもの想像させるんだよ」と。横で話をきいていた上司も「失礼だろ」と言いながら笑っていた。



 前職で2年に1度バザーがあった。職員が物を持ち寄り、売買が行われた。僕はバザーの前にM君に酷い嘘をついてしまった。「M君、内緒なんだけど、PS3(その当時発売されたばかり)が1,000円ででるよ」M君はとても喜んでいた。バザー当日、僕は売り子をしていると、必死にPS3を探しているM君の姿があった。僕は申し訳なく思った。



 Sさんはほんとに器が小さい。ある日、自動販売機のゴミ箱に電球が捨ててあった。事もあろうか、Sさんがそれを見つけてしまった。事務所にわざわざ持ってきて、大騒ぎをしていた。読んでいる皆さん、私と同様ツッコミたくならないだろか。「捨てればいいじゃん」推測だが、捨てたのはM君だろう。彼女はM君が嫌いなことから、犯人にして彼を責めたいのだ。

利用者も好き嫌いでみる看護師であった。ある日Sさんが大嫌いな利用者が、玄関で大声を上げていた。その利用者さんはヒステリックな所があり、スイッチが入ると職員はしばらく放っておいた。身内にお兄さんがいるのだが、時々しか来なく寂しさから大声をあげていたのであろう。Sさんはまずその利用者さんに「そこで大声をあげるな」と怒鳴り声をあげる。その場にいた職員は「放っておけばいいのにと」と心の中で思うが、誰も口にはだせない。利用者さんは顔を真っ赤にさせ、ますます大声をあげる。何故かSさんは事務所に連れてきて、彼女を抑えつける。ますます火がついたように利用者は声を上げ、最終的に鼻血をだした。僕はどんな看護師だよと軽蔑の視線を彼女に向け、利用者を慰め、その場にいた同僚が鼻血を吹いてくれた。これは明らかに虐待である。しかし振り返ってみて、悪いのはSさんだけではない。このようなことが起きたときに、面倒になるのを恐れて、何も言わない僕達にも責任はある。みんな自分の保身を考えていた。利用者や自分の中で譲れないものがあるとき、僕たちは勇気をだして声を上げなければならない。



 僕の親友の話をしたいと思う。名前はS君。最初見たときは、皆に頭を下げて、何て丁寧で挙動不審な人だと思った。僕は彼の隣に住んでいたが、毎日のように事務手続きを聞いてきた。施設で聞いてくれればいいのに、そう思ったが、聞かないと不安になるのだろうと思い、黙っていた。家はゴミ屋敷。車も汚かった。見かねて彼の部屋や車を掃除したことがあったが、ゴミ袋50袋以上のゴミがでた。10年以上の付き合いになるが、彼のすごいところは人の悪口を言わないところだ。介護職として働いていて、仕事はできるほうではないが、利用者には好かれる人であった。有名なキャラクターに例えるなら、のびたがぴったりであった。いつのまにか大好きな親友になった。

僕は彼にひどいことをしてしまった。S君はエロゲーが好きであった。彼の部屋を掃除、断捨離していると、沢山のそういうゲームがでてきた。彼に、内緒で売ってきてくださいと頼まれ、正直少し嫌ではあったが、車のトランクに積め込む。職場の僕のいつも車を駐車している場所のすぐ近くに、職員の喫煙所があった。僕はトランクを開け、喫煙している職員を呼び出した。「皆さんこれを見て下さい」と彼との約束をあっさり破り、皆さんに見せる。ちなみに女性職員もいた。後日そのことを告げると、彼は「僕は黙っていたんですよ!」と、僕に訴えてくる。今思えば、僕は笑って、謝っていないきがする(笑)彼との笑い話はいくらでもでてくる。

僕は麻雀が大好きで、S君ともよく麻雀したものだ(麻雀が分からない方はどうぞ飛ばしてください)以前麻雀の1週間前にS君が肺炎になってしまった時、僕はS君の心配より麻雀できない心配の方が大きかった。どうしても麻雀したくて、覚えたての女の子をゲームだと嘘をつき、無理やりさせたこともあった。

ある晩も打っていた。僕の対面はS君だった。僕はリーチをした。しかしリーチした後に、手替わりで手がよくなることに気づいた。説明すると、イースーピンまちだが、リャンピンを頭にすれば手が高くなることに気付いた。しかもリャンピンは盲牌できる牌だから、リャンピンが来たらサンピンと入れ替えてしまおうと企んだのだ。数順後、山に手を伸ばし、リャンピンだと盲牌で分かったので、僕は入れ替えをおこなった。いわゆるイカサマである。しかし、対面のS君は僕のイカサマを見過ごさなかった。「え?え?」と戸惑い、僕はそれに対して強めに「何だよ」と返す。S君は「あ、あぁ」と見逃してくれる。

前述した女の子には同じイカサマをみつかった。今は誓って一切してません。



 前職で介護職をしているMさん(男性)という方がいた。その当時37歳ぐらいだと思う。同僚の噂では言い訳がすごいということは聞いていた。その当時僕は施設の衛生管理者として、職員の健康診断、施設巡視、産業医との調整等をおこなっていた。その中に検便を回収して業者に送る仕事もあった。検便の提出をチェックしていると、提出していない人の中にMさんがいた。提出できていない職員は、上司を通して注意してもらっていた。

Mさんの上司「Mさん、検便提出していないよね?」

Mさん「僕1ヶ月に一度しかうんこしないので、間に合わないんですよ」

呆れた上司「じゃあ、そういう風にTくんに言いにいって」

Mさんは僕のところには来なかった。

その後の検便ではMさんは、毎回出していた。うんこでんじゃん(笑)



 前職で同い年のKちゃんという女の子がいた。Kちゃんとはよく遊んだ。目力が強く、失礼だが、太っていた。僕はそのことを何度もからかい、よく怒らせていた。ゴリラといったり、ピンクのパーカーを着てきたときは魔人ブウ(ドラゴンボールのキャラクター、知らない人は検索してほしい)といったりした。ある日Kちゃんも含めた同僚3人で遊びにいくこととなった。その中の一人は僕の隣に住んでいた。Kちゃんは時間にルーズな所があり、その日も遅れてきた。遅れてきたのに、隣の友達にメールしてと僕に頼んでてくる。正直僕はイラッとしていた。Kちゃんにはぶりぶりというあだ名があった。おならとかうんこよくしそうという理由で僕がつけた。もちろん本人は納得していなかった。僕は友達にメールをするとき、Kちゃんではなく、ぶりぶりであった。その日もいつもの流れで友達に「ぶりぶりきたよ」と送信する。送信した後、すぐにKちゃんの携帯が鳴る。僕は嫌な予感がした。そう、誤送信して、本人に送ってしまっていたのだ。

「Tさん私にメール送ってるよ!ぶりぶりきたよってさ。ぶりぶりじゃねえよ!」

僕はぐうの音もでなかった。その送信メールは、携帯を変えるまで保護した。



 ここまでは人のエピソード中心であったが、ここからは僕のエピソードを書きたいと思う。恥ずかしいこともさらけ出します。

 初めてAVをレンタルした時、それは興奮した。僕は18歳になっていないのに、見たくてしょうがなくなり、レンタルショップで会計に持って行った。店員の女性に「失礼ですが、お客様はおいくつですか?」と聞かれ、僕は聞こえないふりをしたら、ため息をつき貸してくれた。家までの帰り道、いつもの倍速で自転車をこぎ、うきうきしながら帰路についた。しかし障害はまだあった。部屋にビデオデッキがない為、リビングで息を殺し、ばれないように見なくてはならない。その日に限り父親が夜更かしをしている。

「お父さん体大丈夫?早く寝てね」父親を心配するふりをして、心にも思っていない言葉をかける。只々早く見たいだけなのである。ようやく父親が寝たのを確認し、忍び足でリビングに向かい、ビデオを流す。泥棒の気分が分かった気がした。男なら誰もが通る道ではないかと思う。

 大学生の時である。近くにGEOが2店舗あった。少し遠いGEOで借りたAVを間違って近くのGEOに返してしまう。ふとした時に、あ、間違えたと気づく。恥ずかしかったが、電話を掛ける。事情を説明すると店員から「作品名は何ですか?」と聞かれる。

 「古都ひかる(昔のAV女優」と話すと、「あぁ・・・」とても恥ずかしかった。因みに元彼女に話したら、聞きたくなかったと言っていた(笑)



 前職で僕は先生と呼ばれていた。失敗が多いので、皮肉もこめてそう呼ばれていたんだろう。紹介したいと思う。

 市役所から外線が入り、担当の方につなげるとき、「○○しやくそ」といってしまい、周りに笑われ、そこから周りは市役所のことをしやくそと言い始めた。

 職場のパソコンが起動しなくなった。おかしいと思い、机の下に潜る。延長コードの電源が抜けている。差し込んだつもりが、起動しない。おかしいと思い、上司に見てもらう。上司はいとも簡単に直す。僕は延長コードを電源に差し込むのではなく、一周して延長コードに差し込んでいた。

 職場で隣にIさんがいた。僕はIさんともう一人の男性との話に夢中になっていた。その時職場の電話が鳴る。僕は「Iさん」と電話にでていた。

 僕はいつもデイサービスで休憩を取っていた。歯ブラシをしようとしたところ、毛先に食べ物が挟まっていた。あまり考えないで、行動してしまう僕は、デイサービスの引き出しを開け、細いものを探したところ、箸がみつかった。すぐ取れるだろうと安易な考えで、箸で取ろうとするがなかなか取れない。するとある年配の女性Oさんが近づいてきた。その職員はとても怖いことで有名であった(その職員の前では男性職員が下を向いてあるいた時期もあったようだ)「それ私の箸・・・」と言われた瞬間、僕は腹を殴られていた。謝罪して、後日箸を買って返すが、受け取ってもらえなかった。

 前職を退職する直前同僚とガストで最後のご飯を食べた。帰ろうとしたところ、NさんとKさんに偶然会う。この二人は、前述したOさんと同じ部署。少し話をすることにする。話の流れで、僕の恋愛相談にものってもらう。しかし何故か二人に恋愛の話をすることに僕は抵抗を感じた。失礼極まりないが、僕は「二人に相談してもしょうがない気がするんですけど」と言っていた。改めて思い出して失礼だと思った。Nさん、Kさんごめんなさい。こんなことばかりしているから、先生と呼ばれていたのだろう。



 「最大しくじり 全校集会」

 中学校1年生の時、僕は緊張に弱く、全校集会で立っていられず、いつも座っていた。この時腹痛があった。やばいトイレにいかなきゃと思いながら、後で冷やかされるのも嫌という葛藤と戦っていた。「あ……」と思い、少しずつ出てきているのは分かった。人生をやり直せるなら、僕は人目を気にしないでトイレに走っているだろう。しかし時すでに遅し、僕は止められなかった。集会が終わり、周りが臭いと噂している。僕はトイレに駆け込んだ。パンツはトイレに流した(ちなみにこの時のパンツはこち亀だったことを覚えている)ロッカールームに戻ると、周りに人が集まってきて、皆に臭いといわれた。僕はその日早退した。



このくだらない話を最後まで読んでくれてありがとうございます。いかがだったでしょうか。振り返ればまだまだまだあるが、ここでそろそろ終わりたいと思う。これを読んで皆さんの楽しいひと時になれば、ほんとに嬉しく思う。最後に僕はたくさん嘘をついてきて、人生痛い目みてきました。今は嘘をつかないことをこころがけています。

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