その77
文字数 511文字
すると、スマホは見つからなかったが、入っていないと思っていたワンデーのコンタクトレンズの予備があった。
ちょっとだけ嬉しくなった。
ターミナル駅に降りた。
ここはよく乗り換えに使うので、多少なら何処に何があるかわかる。
とりあえず、このままだと不便なので、トイレへと向かう。
鏡の前でコンタクトを装着すると、視界が良好になりすっきりした。
とりあえず、忘れ物センターへと向かう。
問い合わせすると、さっき乗っていた路線の終点に届いていることがわかった。
スマホの在り処がわかった安堵でお腹が空いた。
が、時間的にも5時に近い。
その終点駅には今からは行けないので、一度会社に戻ることにした。
会社では課長に、帰りが遅かったことを少々イヤミで返されたが、報告内容には満足だったようで、最後は機嫌が良かった。
6時と同時に僕は、スマホが届いている駅に向かった。
混雑する中人の波をかき分ける、しかも朝の通勤よりもスムーズに。
たまに、僕が僕らしくなく身体が動く。
多分、仕事よりも楽しいからなのかもしれない。
いい感じで、特急が来たので乗ることができた。
これなら、30分で目的地の駅に着ける。
仕事がまだ残っているから、さっさと回収していつものあそこへ・・・。
ちょっとだけ嬉しくなった。
ターミナル駅に降りた。
ここはよく乗り換えに使うので、多少なら何処に何があるかわかる。
とりあえず、このままだと不便なので、トイレへと向かう。
鏡の前でコンタクトを装着すると、視界が良好になりすっきりした。
とりあえず、忘れ物センターへと向かう。
問い合わせすると、さっき乗っていた路線の終点に届いていることがわかった。
スマホの在り処がわかった安堵でお腹が空いた。
が、時間的にも5時に近い。
その終点駅には今からは行けないので、一度会社に戻ることにした。
会社では課長に、帰りが遅かったことを少々イヤミで返されたが、報告内容には満足だったようで、最後は機嫌が良かった。
6時と同時に僕は、スマホが届いている駅に向かった。
混雑する中人の波をかき分ける、しかも朝の通勤よりもスムーズに。
たまに、僕が僕らしくなく身体が動く。
多分、仕事よりも楽しいからなのかもしれない。
いい感じで、特急が来たので乗ることができた。
これなら、30分で目的地の駅に着ける。
仕事がまだ残っているから、さっさと回収していつものあそこへ・・・。