第20話 前編:しまなみ海道・とびしま海道
文字数 587文字
とびしま海道は、サイクリングで有名なのだそうだが、わたしは夫とツーリングで行った。
生口島を通って、耕三寺(西の日光)を見てから、大三島、伯方 ・大島大橋をわたり、来島海峡 大橋を渡って、今治 へ。
ダイエット、ダイエットと呪文のように唱えつつ、ラーメンをペロリと平らげる。
ミッション開始。
平山郁夫のスケッチ地点が通過地点。
第一のスケッチ地点で、因島のはっさく饅頭を食べた。白い饅頭餡の上品なあまさと、はっさくの酸っぱさがバッチリ!
そのうちパラパラと雨が降り出して、バイクで走るには危険になり、橋の上にかかっている車用の橋桁の下で雨宿り。運転していた夫は、雨をモロ浴びて寒そうである。
「この山登り用の上衣を着て正解だった。速乾性があるし、あたたかい」
徐々に雨が止み、曇りになってくると、みるみる上衣が乾いていく。
「耕三寺 は、行けそうにないなぁ。白い庭を見たかったんだが」
「大三島 のミッションもムリポ」
耕三寺へは、あとになって家族旅行で行った。白い庭に猫の彫像などが彫られていて、なかなかハデであったが、西の日光というわりには観光客も少なかった。
さて本題に戻る。今治に着いたら、寂しい駅前の舗道を歩いて居酒屋へ。
チェーン店の養老乃瀧は、なんと老夫婦&娘さんの家族経営。
ここでもカープの試合をテレビで流しており、選手の応援をしている客がいた……
広島人の影響力、はんぱないね(笑)
生口島を通って、耕三寺(西の日光)を見てから、大三島、
ダイエット、ダイエットと呪文のように唱えつつ、ラーメンをペロリと平らげる。
ミッション開始。
平山郁夫のスケッチ地点が通過地点。
第一のスケッチ地点で、因島のはっさく饅頭を食べた。白い饅頭餡の上品なあまさと、はっさくの酸っぱさがバッチリ!
そのうちパラパラと雨が降り出して、バイクで走るには危険になり、橋の上にかかっている車用の橋桁の下で雨宿り。運転していた夫は、雨をモロ浴びて寒そうである。
「この山登り用の上衣を着て正解だった。速乾性があるし、あたたかい」
徐々に雨が止み、曇りになってくると、みるみる上衣が乾いていく。
「
「
耕三寺へは、あとになって家族旅行で行った。白い庭に猫の彫像などが彫られていて、なかなかハデであったが、西の日光というわりには観光客も少なかった。
さて本題に戻る。今治に着いたら、寂しい駅前の舗道を歩いて居酒屋へ。
チェーン店の養老乃瀧は、なんと老夫婦&娘さんの家族経営。
ここでもカープの試合をテレビで流しており、選手の応援をしている客がいた……
広島人の影響力、はんぱないね(笑)