阿嘉鼠さん(阿嘉鼠さま)

文字数 1,090文字

こんにちは。

阿嘉鼠です。

今日はミレエルちゃんに相談したいことがあって来ました。
はい、阿嘉鼠さんこんにちわーです
今日はよろしくおねがいします
では、早速ですが自分の悩みを話させていただきたいと思います
はい

自分は趣味でたまに小説を書いているのですが、可愛い女の子の描写が苦手です。外見の描写や仕草についてはまだ見られるレベルだと思うのですが、セリフ回しがどうしても不自然になってしまい、自分の脳内にいるキャラクターの可愛さを十二分に表現できないのです。

例えば、ある女の子キャラが「分かりました」という意のセリフを発する時、お堅いキャラなら「了解しました」、ツンデレキャラなら「わ、分かったわよ…」、無口キャラなら「……承知」など、それぞれのキャラクターには「コイツならこの場面でこう言うだろう」という発言(思考)の一意性?みたいなのがあると思ってます。

ですが自分はそこがどうも上手くないようで、女の子キャラのセリフを書くたびに「この言葉はこのキャラには合ってない気がする……違和感がすごい……かと言って、適切なセリフ回しも思いつかない……」みたいなことがよくあります。

ズバリ、可愛い女の子を上手く描写(特にセリフ回し)するにはどうすればいいのでしょうか?

ふぇ?
えーっとえーっと……

『その子は、言葉をどう省略するか考えてみる』

『身振り手振りをふくめて、キャラをえんじてみる』

『ぎゃくに、セリフからキャラを作ってみる』

……とかでしょうか?
演じてみる、ですか……
ごそごそ……

(カツラを被り、メイクをする音)

こ、こんな感じかしら……?
やだもう……案外恥ずかしいわね、コ・レ♡
そうですそうです!
……たぶん
でも、なんとなく分かったわよぉ♡

アタシってRPが足りなかったのね?

キャラを演じることで、キャラを作り込む……その努力がアタシには不足してた……

ありがとうね、ミレエルちゃん♡

お姉ちゃん、がんばってみるわ♡

はい!

こちらこそ、ありがとうございましたです

あ、そうだ!

よかったら、何か宣伝リンクをつけますか?


それと、中の人から

『木下高校のラジオ、時々はがきを送りながら楽しみに聞いてます!』

とのことです

まぁ♡

ミレエルちゃんってば、なんていい子なの!? 可愛すぎるわ〜、食べちゃいたい♡


でも、宣伝は遠慮させていただくわ。とってもありがたいお話ではあるのだけれど、『木下高校』とか、陽の光の下に出していい小説じゃないから……それに最近は更新も滞っちゃってるしね。


くれぐれもミレエルちゃんは阿嘉鼠の作品を読んじゃダメよ、教育上良くないから♡


お姉ちゃんとのオ・ヤ・ク・ソ・ク♡

ふぇっ!?
あわあわ……
……はいです

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登場人物紹介

ミレエル(見習い天使)

お悩み相談室の主。

まだ未熟な見習いの天使

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