第一回〔NOVEL DAYS版〕『次回作執筆権争奪戦』
文字数 2,367文字
作「ちょっと、創作のコトで生じた悩みがあるのだが……聞いてくれるか」
奈「どうぞ、聞くだけですけれど……書けないとか、アイデアが出ないとかですか?」
作「逆だ、頭の中で勝手に数種のストーリーやアイデアが構成されて、どれから手をつけたらいいものやら」
黒「あれ?少し前に『銀牙無法旋律2』書きたいって言っていませんでした?」
作「あれな、撤回して白紙にもどす……と、言うことで。いきなりですが NOVEL DAYS版『次回作執筆権争奪』開催!パフッパフッ」
奈「また、急に……さすが令和の時代にあっても『心はいつも戦国時代の殺るか殺られるかの作者』……考えているコトがわからない」
作「各作品から二人づつ選抜した……まずは【マオマオくん裏地球に回される】から『暗闇果実』と『鉛谷ズ子』」
果「また、引っ張り出された……歌謡対決なら負けないけれど。十六夜コウモリ~♪」
ズ「腐らせるでチュ、人間どもの心を腐らせるでチュ!」
作「【銀牙無法旋律】からはアリアンロード十五将の第十一将、星屑姫『計都』と『鉄ウサギの月華』」
計「美鬼さま、がんばります!次回作執筆権獲得します!」
月「あたしは、ケンカさえできればそれでいいけれどね」
作「【機神惑星セフィロト】からは『イヴ・アイン・狩摩』と『マシン・バンテーラ』」
イ「あたしに何かあったら、アポクリファ機構の連中が黙っていませんよ……最終回間近です」
バ「滅せよ、人間ども」
作「【くたれ神エンパイヤ】からは『歪世野姉比売』と『ハルメヒト神』」
姉「待ちくたびれた、早く続きを書いてもらいたいのう……各国のくたれ神も、九郎を狙っているからのぅ」
ハ「なぜか、ここにいる……ミイラ作りのご用命は、こちらに」
作「【異界大陸国レザリムスシリーズ】から、新キャラの『ガイコツ傭兵の彩音(仮)』と『首だけ鳥カゴ魔女っ子のレミファ(仮)』」
彩「すみません……新人なのに。いきなり場違のガイコツ姿で。地図魔導師のナックラ・ヴィヴィさんが、作者がなかなか作品化してくれないと言って、イラつきはじめています」
レ「まぁ、レザリムスのキャラ仲間のために。彩音どのと一緒に頑張ります(キャラ性質未設定)……先輩方、お手やらかに」
作「その他、ガチャの不定形なヒルコみたいな連中」
他「わらわら、わらわら」
果「作者、どうやって決めるの?」
計「そりゃあ、前回も別の投稿サイト〔現在は海底に沈む〕でやって、キャラクターから大ヒンシュクを受けた。『お色気対決』でしょう……うち〔銀牙無法旋律〕にはアリアンロード第五将の緑色をしたギフトリボン女『スタペリア・ザミア』がいる」
果「マオマオくんには、鎖ヒモビキニのエロい天使『青賀エル』がいる……また、この間と同じ流れ」
イ「あたしだって、今回は作中〔機神惑星セフィロト〕で何回か裸にさせられているから、いざとなったら脱ぐ」
姉「見よ、くたれ女神の自慢の太股を、たまらんじゃろう……ほれほれ」
彩「負けていられない……ガチャガチャ、どうだぁ!まっ裸だぞ!」
作「彩音、服と防具を着ろ!おまえ、全身白骨体だろうが!理科室の人体骨格標本なんてマニアックなヤツしか喜ばん……エロ対決はやめやめ!今回は『アミダクジ』で決める」
計「えーっ、ジャンケンで決めた方が」
果「ジャンケンで決めたら、あんたのところのあのバカでっかい、宇宙戦艦……何て言ったかな?」
計「アリアンロード第十五将『幻龍』」
果「そう、それがカニ機械アーム出して、周囲ぶっ飛ばして一人勝ちでしょう……マオマオくんの巨大ロボットや怪獣じゃ太刀打ちできないんだから」
イ「うちの、セフィロト乙女四体全員でも……負けるかも」
バ「機神天國の巨大機神総動員すれば……勝てる」
月「やるなら相手になるぞ、極楽号のマンダラ砲で別星雲に連れ去ってやる」
姉「うちに、巨大なくたれ神は……おらんなぁ」
彩「会話に入っていけない」
作「おまえら、落ち着け!平和的にアミダクジだ!ほらっ早く自由に横線書き加えろ……書き終わったな。
じゃあ奈々、アミダクジの線なぞり頼むインカム付けてな」
奈「なんであたしが……面倒くさいなぁ……アミダクジ♪アミダクジ♪どこへ行くのかアミダ……なんか横線の先が異世界の入り口みたいな、空間に繋がっているんですけれど?」
作「なぞっていけ」
奈「アミダクジ、アミ……うわぁぁぁ!?口が!牙が生えた魔獣の口の中に線が……た、助け…………」
奈々、アミダクジの異世界ゲートから魔獣の口の中に消える──小一時間後。異世界のボロ布ルックで木の棒を杖代わりにした奈々現れる。
奈「アミダクジ~アミダクジ~やっと、もどってこれた……ダンジョンとかミステリーサークルとか、地上絵でひどい目にあった……アミダクジ、アミダクジ」
黒「うわぁ、奈々さん線を辿って部屋から外に出て行っちゃったよ」
作「奈々、今どこにいる?」
奈『富士山です、走っている新幹線も見えます……もう帰りたいです、あっウナギを焼いているいい匂いが……お腹空いた』
作「奈々、今どの辺りだ?」
奈『金のシャチホコが見えるだがや。エビフリャと天むす、うみゃだがや』
黒「奈々さん、当分帰ってきそうにないですね」
作「しかたがない、奈々がなぞっている線にちょいちょいと線を書き足して……アミダクジ♪アミダクジ♪こうきて、こうなって……おお、これに決まったか……次回執筆権利を得たのは………………こらぁ!ズ子、バンテーラ、ハルメヒト、月華!人が苦労して次回作品決めている時に、四人で集まってトランプゲームで遊んでんじゃない!!」
第一回・〔NOVEL DAYS版〕『次回作執筆権争奪戦』~おわり~
奈「どうぞ、聞くだけですけれど……書けないとか、アイデアが出ないとかですか?」
作「逆だ、頭の中で勝手に数種のストーリーやアイデアが構成されて、どれから手をつけたらいいものやら」
黒「あれ?少し前に『銀牙無法旋律2』書きたいって言っていませんでした?」
作「あれな、撤回して白紙にもどす……と、言うことで。いきなりですが NOVEL DAYS版『次回作執筆権争奪』開催!パフッパフッ」
奈「また、急に……さすが令和の時代にあっても『心はいつも戦国時代の殺るか殺られるかの作者』……考えているコトがわからない」
作「各作品から二人づつ選抜した……まずは【マオマオくん裏地球に回される】から『暗闇果実』と『鉛谷ズ子』」
果「また、引っ張り出された……歌謡対決なら負けないけれど。十六夜コウモリ~♪」
ズ「腐らせるでチュ、人間どもの心を腐らせるでチュ!」
作「【銀牙無法旋律】からはアリアンロード十五将の第十一将、星屑姫『計都』と『鉄ウサギの月華』」
計「美鬼さま、がんばります!次回作執筆権獲得します!」
月「あたしは、ケンカさえできればそれでいいけれどね」
作「【機神惑星セフィロト】からは『イヴ・アイン・狩摩』と『マシン・バンテーラ』」
イ「あたしに何かあったら、アポクリファ機構の連中が黙っていませんよ……最終回間近です」
バ「滅せよ、人間ども」
作「【くたれ神エンパイヤ】からは『歪世野姉比売』と『ハルメヒト神』」
姉「待ちくたびれた、早く続きを書いてもらいたいのう……各国のくたれ神も、九郎を狙っているからのぅ」
ハ「なぜか、ここにいる……ミイラ作りのご用命は、こちらに」
作「【異界大陸国レザリムスシリーズ】から、新キャラの『ガイコツ傭兵の彩音(仮)』と『首だけ鳥カゴ魔女っ子のレミファ(仮)』」
彩「すみません……新人なのに。いきなり場違のガイコツ姿で。地図魔導師のナックラ・ヴィヴィさんが、作者がなかなか作品化してくれないと言って、イラつきはじめています」
レ「まぁ、レザリムスのキャラ仲間のために。彩音どのと一緒に頑張ります(キャラ性質未設定)……先輩方、お手やらかに」
作「その他、ガチャの不定形なヒルコみたいな連中」
他「わらわら、わらわら」
果「作者、どうやって決めるの?」
計「そりゃあ、前回も別の投稿サイト〔現在は海底に沈む〕でやって、キャラクターから大ヒンシュクを受けた。『お色気対決』でしょう……うち〔銀牙無法旋律〕にはアリアンロード第五将の緑色をしたギフトリボン女『スタペリア・ザミア』がいる」
果「マオマオくんには、鎖ヒモビキニのエロい天使『青賀エル』がいる……また、この間と同じ流れ」
イ「あたしだって、今回は作中〔機神惑星セフィロト〕で何回か裸にさせられているから、いざとなったら脱ぐ」
姉「見よ、くたれ女神の自慢の太股を、たまらんじゃろう……ほれほれ」
彩「負けていられない……ガチャガチャ、どうだぁ!まっ裸だぞ!」
作「彩音、服と防具を着ろ!おまえ、全身白骨体だろうが!理科室の人体骨格標本なんてマニアックなヤツしか喜ばん……エロ対決はやめやめ!今回は『アミダクジ』で決める」
計「えーっ、ジャンケンで決めた方が」
果「ジャンケンで決めたら、あんたのところのあのバカでっかい、宇宙戦艦……何て言ったかな?」
計「アリアンロード第十五将『幻龍』」
果「そう、それがカニ機械アーム出して、周囲ぶっ飛ばして一人勝ちでしょう……マオマオくんの巨大ロボットや怪獣じゃ太刀打ちできないんだから」
イ「うちの、セフィロト乙女四体全員でも……負けるかも」
バ「機神天國の巨大機神総動員すれば……勝てる」
月「やるなら相手になるぞ、極楽号のマンダラ砲で別星雲に連れ去ってやる」
姉「うちに、巨大なくたれ神は……おらんなぁ」
彩「会話に入っていけない」
作「おまえら、落ち着け!平和的にアミダクジだ!ほらっ早く自由に横線書き加えろ……書き終わったな。
じゃあ奈々、アミダクジの線なぞり頼むインカム付けてな」
奈「なんであたしが……面倒くさいなぁ……アミダクジ♪アミダクジ♪どこへ行くのかアミダ……なんか横線の先が異世界の入り口みたいな、空間に繋がっているんですけれど?」
作「なぞっていけ」
奈「アミダクジ、アミ……うわぁぁぁ!?口が!牙が生えた魔獣の口の中に線が……た、助け…………」
奈々、アミダクジの異世界ゲートから魔獣の口の中に消える──小一時間後。異世界のボロ布ルックで木の棒を杖代わりにした奈々現れる。
奈「アミダクジ~アミダクジ~やっと、もどってこれた……ダンジョンとかミステリーサークルとか、地上絵でひどい目にあった……アミダクジ、アミダクジ」
黒「うわぁ、奈々さん線を辿って部屋から外に出て行っちゃったよ」
作「奈々、今どこにいる?」
奈『富士山です、走っている新幹線も見えます……もう帰りたいです、あっウナギを焼いているいい匂いが……お腹空いた』
作「奈々、今どの辺りだ?」
奈『金のシャチホコが見えるだがや。エビフリャと天むす、うみゃだがや』
黒「奈々さん、当分帰ってきそうにないですね」
作「しかたがない、奈々がなぞっている線にちょいちょいと線を書き足して……アミダクジ♪アミダクジ♪こうきて、こうなって……おお、これに決まったか……次回執筆権利を得たのは………………こらぁ!ズ子、バンテーラ、ハルメヒト、月華!人が苦労して次回作品決めている時に、四人で集まってトランプゲームで遊んでんじゃない!!」
第一回・〔NOVEL DAYS版〕『次回作執筆権争奪戦』~おわり~