「少年と神と邪神」 ~コンテスト応募くらい、してみたいでしょ?~
文字数 1,715文字
はい、「少年と神と邪神(※以降、少年さん)」です。
何気にノベルデイズさんで最初に生まれた作品ですね。
少年さんが公開された時点で、まさきちの作品としてはノベルデイズでは3つ目だな。
前の2作品はなんだったんだ?
1つは別の場所で、もう1つはまた別の場所で誕生してましたからね。
ノベルデイズさんのコンテスト、「2000字FT」の為に書き上げた作品になっています。
2000字程度で作られたファンタジー作品のコンテストですね。
そうだね。
だから普通に冒険するファンタジーとはちょっと違う毛並みの作品になってたね。
もちろん、冒険中のひとコマを描く作品にしても良かったんですけど……
折角ならちょっと違う感じにしたいと思いまして。
確かに普通のファンタジー冒険ものとは違いましたもんね。
どっちかって言うと、裏方のお話みたいな?
裏方がメインで主人公であろう少年は名前すら無いからな。
あ、他のキャラも名前自体は無いのか。
まあ1話完結ですし、無理に名前とかの設定を乗せる必要も無いのかな? なんて。
だから、2000字STのコンテストに参加する為でしょ?
たまたまコンテストが開催されていたから……というのが大きな理由なんですが、それがファンタジーだったというのが理由の1つですね。
まあ、まさきちは素人ですしファンタジー物しか書いていないんですよね。
コンテストだからって急にミステリーを書こうとしても、なかなか書けないんです。
そうなんですよ。
もともと作者がまさきちになったのも、若い頃に自作したRPGを小説化するっていう事が切っ掛けでしたし。
作ってたRPGが題材としては剣や魔法の普通の物でしたし。
もちろん細かい設定なんかは全然違うでしょうけど。
じゃあファンタジーじゃ無かったら応募はしてなかったのか?
していなかったです。
実際、他にもコンテストはありますけど応募はしていませんし。
ただのファンタジー馬鹿……いや、中二病じゃねえか。
でもでも!
上手く字数をまとめてあるじゃないですか!
字数だけなら誰にでもできるだろうが。
問題は中身だよ、中身。
ちゃんとファンタジーの世界観の中で作成された物ですよね。
面白いかどうかは……見る人によって変わってしまうので何とも言えませんが。
少年さん、私は好きですよ!
有難うございます。
実際に、殆どネタみたいな作品なので万人受けするとは言えないんですよね。
ネタに走ってしまうのは作者の所為だな。
基本的にネタを入れたがるヤツだもんな。
シリアスオンリーは苦手なんですよ。
文章力が無いから、ついついネタに走ってしまうんですね。
もちろん、そういう内容が好きな人も居るでしょうし。
反対に完全シリアスが好きな人も居るでしょうけど。
まあ色んな作家が居て、いろんな作品がある。
好みの作品があって、そうじゃない作品もある……か。
作家と言うか……実際はただの素人ですが。
1人でも書いた作品が良いと言ってくれるのであれば、まさきちにとっては成功なんです。
そういう事です!
素人が無料で好きな内容を書く。
作者本人が1番の理解者で、作品を愛してくれる人なんです。
それに加えて、見もしない誰かが1人でも良いと言って下されば最高なんです。
単純に有難い話じゃないですか!
この作品……「少年と神と邪神」は一言で言うならば……
「挑戦」ですかね。
そうかもしれません。
1話完結は初でしたし、コンテスト応募も初。
もちろんコンテストに通るとは思っていないですが、楽しみはありますよね。
いつかこの作品を元として、もうちょっと長く描かれた少年さんを見てみたいと思いました。
今度があるなら、もうちょっと可愛いアイコンにして欲しいですね。
そんなこんなで、今回のゲストは少年さんでした!
ありがとうございました!
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